昨日、王将戦7番勝負は4連勝で藤井聡太王将が防衛をしました。圧倒的な勝利で閉幕しました。そしてタイトル戦20連勝という歴史的な快挙を成し遂げました。
昨日、囲碁将棋チャンネルの解説で佐々木勇気八段というA級棋士が解説をしました。1時間~2時間近く手が動かないので解説者も困るのでしょう。身近な棋士の日頃の話題などの話をされます。これがなかなか面白いのですが、「イトタックがイトタクが」喋るのです。何の事かと思っていると伊藤匠七段のことを指しているのです。いくら親しい間柄で後輩だと言えどもあだ名で「イトタク」は無いだろうと不快な思いをした。しばらくして伊藤七段と喋り出しましたが、公の放送ではまずいだろう。
PS 佐々木勇気八段の話でもう一つ「私は、現在30歳で20年後は50歳になっているわけです。そして奨励会員から毎年4人のプロ棋士が生まれているから20年後は80人の新たな棋士が生まれている訳です。そしてAIで育っているから50歳の棋士と対戦しても「あの年寄りね」てなもんですよ。今でもそう言われていますからね」とポロリと本音がでた。聞き手の女流棋士がそんなこと!?と驚いていた。