2012年5月1日発行の改訂版です。写真が豊富に掲載されています。
1980年に東京へ出てきてからの日々の暮らしと心の葛藤が書かれています
本文に写真評論家の西井一夫さん言葉があります。
「賞というものは足の裏についた飯粒みたいなもので、獲らないと気になってしからがないが、獲ったところで喰えやしない」
でも尾仲さんはこの頃は足の裏についた飯粒でもいいから食べていかなくてはと思っていたそうです。
そして結果的には賞は取れなかったのですが、写真を撮り続けていこう!継続してゆくしか道はないと決意するのです。