岐阜の街を歩いても、「見慣れたまちになり写欲がわかない」、そういえば繊維問屋街のなかに古本屋があったことを思い出したので入ってみた。
30~40年以上前の本ばかりで面白かったが、売値が総じて高い。
こりゃ売れないだろうなぁと思いながらも品定めをしていたら魯山人陶説(中公文庫)を見つけた。
売値は530円だったが、帰りの電車で読もうと購入した。
もう昼になっていたので、朝、一度は顔を合わせた友人に一緒に飯でも食うかと電話を入れた。
友人は、もうとっくに岐阜の街を後にして別の街にいるという。
体重=59.8Kg
オイラもそろそろ腰が限界なので帰ろうと「ニシン蕎麦」720円を食べて帰って来た。
蕎麦は美味しかったが、この店は禁煙じゃない。奥の座敷で食べたていたら子連れの女性客が二人ともパカパカ馬鹿みたいに煙草をふかし始めたので早々に店を出た。
Ps
ネットで魯山人陶説(中公文庫)を検索したら売値は1円送料257円からいっぱい出品されていた。やっぱりなぁ・・・古本もネットの時代だ。