石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

楽をする世の中に

2010-06-27 | 独り言
人間は、ちょっとでも楽ができるように、重労働から開放されるように、文明の利器を開発してきました。

身近でいうと、洗濯機・冷蔵庫・TV・自動車・PC・エアコン・携帯電話等、一つ一つ見てみるととても便利で快適な暮らしになりました。

でもね・・・考えてみると、ちっとも生活は楽にはなっていませんよ。

なんだか、何にかにせきたてられる訳でもないのに、何かに追われて気ぜわしい暮らしです。

どうしてこんな事になったのでしょうかね?

単純な重労働はなくなった変わりに、精神的に疲れる暮らしがやってきてしまいました。

これからは、精神的な楽さを求められるような、開放されるような品物が登場するようになるのかなぁ・・・

でもこれも、病気と同じで、昔は不治の病だった病気が注射一本で治るようになり、あまり死ねない現実をむかえると、これも困るのよ。

人間は生命学的には150歳までは生きれるようだから・・・しかし人間あまり死なないのも世の中には良くないと思う。

これからも便利な物が開発されてドンドン快適な暮らしになり、もっと気ぜわしい暮らしになるのでしょうね?

嫌な予感がしますね?

この記事についてブログを書く
« シジミチョウ | トップ | 水玉 »
最新の画像もっと見る

独り言」カテゴリの最新記事