孫が小学生にあがった時に、市からプレゼントされたリンゴだそうです。
「美味くない!まずい!」
「こんな暖かい地方では無理」
「切るわけにもいかないしね 記念樹だからね」
「・・・」
「 みんな、ほとんどが落ちちゃうんだよ」
独り言のように喋るおばさんの言葉を、オイラは黙って聴いていた。
記念樹という冠がついていると「まずいリンゴ」も威張っていられて、いいなぁ
「美味くない!まずい!」
「こんな暖かい地方では無理」
「切るわけにもいかないしね 記念樹だからね」
「・・・」
「 みんな、ほとんどが落ちちゃうんだよ」
独り言のように喋るおばさんの言葉を、オイラは黙って聴いていた。
記念樹という冠がついていると「まずいリンゴ」も威張っていられて、いいなぁ