Ｃｌｏｓｅｄ

さようなら

うむ～

下北沢

下北沢は商店の町で活気があり、元気な人々が忙しくさわがしい。

オイラの写真は全く撮れない。

奇妙な光景も不思議な光景も現れず

街歩きは断念して商店を歩き回った

下北沢は現実的で商売商売で活気づいていまっせ！

カンナ

二女

鬼百合

ああ？

今日も会場では

個展会場の入り口のロビーで携帯電話で謝りながら長々とあやまり続けている中年の女が居続けている。
ハイ　ハイ　

分かりました

ハイハイ　　そうですね

ハイアはい

分かりました

10分以上はいはいを繰り返している

こちらが疲れるよ気の毒になぁ

相手はひつこいよ

もう勘弁してやれよ

気おくれ

東京の世田谷を5時や6時に歩いても蝶やバッタがいるわけではなく、朝まで飲んでいた酔っ払いのオッサンになりかけた若者二人が、バス停の縁石に座って標識のポールを背もたれにして大声で喋りまくっているぐらいだ。

オイラの心は町の風になじんでなくて、カメラを持っていても、どこか気おくれがしていけません。