ギューギュー詰めの地下鉄に乗った。私の顔の前に若い女性の顔があり、一瞬喜んだが、どうしてこの女性だけこちらを向いているのだろうと、よくみると男と頬と頬をくっつけているのだ、お前は変態か、この満員のなかで、いくらなかが良かろうと、場所をわきまえろ、本間会長と違うぞ、政府税調の会長職についたものが、公務員宿舎なんかに入るな、人間の品が悪すぎる、それも愛人をつれて、みみっちいことをするな、オイ目の前の女!自分の品を落とすような行為を人前でやるな。まったく、人格に欠陥があるヤツが多すぎる。そういうやつにかぎって、出世するから、不思議な世の中なんだなぁ、オイお前、厚顔のやつ! オレは今日は怒っているのだ。
悪口は言いたくはないが、詐欺まがいの行為を行っている人物が、アサヒカメラ1月号の1ページに紹介されていることを思うと、どうして編集者は掲載に踏み切ったのだろうと思う。この人は朝日新聞の土曜日の別版beeにも特集されていた。一般的に人という生き物は裏と表があるものなのだが、若い人を支援するといえば聞こえはいいが、出版を餌にして、応募者に自費出版を持ちかけることは詐欺にあたるのではないのか?出版するのかしないのか、それは自分自身で決めることだけれど。本を出版することは芸術ではない金儲けだという編集者ばかりだとは言わないが・・・儲からなければ生きていけない?そうなの?