本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

09年大阪国際女子マラソン&朝青龍優勝。

2009-01-26 17:11:20 | 
*↑ 今日の写真は07年の同じく大阪国際女子マラソンで惨敗した渋井さんの後ろ姿で、この時点では抜かれて2位になったところだが、最後はもっと順位を下げた。
大阪国際女子マラソン:渋井8年ぶり2回目V 赤羽2位 
毎日jp

 世界選手権(8月、ベルリン)の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは25日、大阪市・長居陸上競技場を発着点に行われた。昨年11月の東京国際女子マラソンで4位に終わった渋井陽子(三井住友海上)が2時間23分42秒で、初マラソンだった01年大会以来8年ぶり2回目の優勝を果たした。渋井は世界選手権代表に内定した。初マラソンの赤羽有紀子(ホクレン)が2時間25分40秒で2位、前回まで2大会連続で世界選手権代表の原裕美子(京セラ)が3位だった。大会3連覇の経験のあるリディア・シモン(ルーマニア)は5位、マラソン初挑戦の脇田茜(豊田自動織機)は9位だった。

 時折みぞれが舞う中、前半はスローペースで、中間点まで13人の先頭集団で進んだ。29キロ手前で渋井がペースを上げて先頭に立ち、31キロ過ぎで赤羽を振り切って、そのまま逃げ切った。(スタート時の気象条件=晴れ、気温6.7度、湿度73%、東南東の風1.5メートル) 

 【コメント】

 ▽リディア・シモン 胃の調子が良くなかった。渋井さんからは、世界選手権に出たいという強い気持ちを感じた。ベルリンで、お会いしましょう。

 ▽原裕美子 (4位になった昨年3月の)名古屋国際より、練習はできていなかった。どん底を味わったが、今持っている力は全部出せた。
 ◇大阪国際女子マラソン成績◇

(かっこ内は5キロごとのラップタイム)

(1)渋井 陽子(三井住友海上)   2.23.42

(17.25、17.07、17.18、17.21、17.29、17.16、16.11、16.33、7.02)

(2)赤羽有紀子(ホクレン)     2.25.40

(17.25、17.07、17.17、17.21、17.29、17.17、16.36、17.33、7.35)

(3)原 裕美子(京セラ)      2.26.57

(17.26、17.07.17.18、17.20、17.31、17.14、17.28、18.02、7.31)

(4)大平 美樹(三井住友海上)   2.27.08

(5)L・シモン(ルーマニア)    2.27.14

(6)奥永 美香(九電工)      2.27.16

(7)R・ワンジル(セカンドウィンド)2.27.38

(8)扇 まどか(十八銀行)     2.27.56

(9)脇田  茜(豊田自動織機)   2.31.16

(10)尾崎 朱美(セカンドウィンド) 2.32.09

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大阪国際女子マラソン:渋井、初優勝のビデオ見てVつかむ
毎日jp

◇大阪国際女子マラソン(25日)

 大阪城を後にした29キロ手前、我慢を一気にはき出すように、渋井が集団から抜け出した。「何となく気持ち良くなってスイスイと」という走りで、それまで1キロ3分20秒台後半だったペースを、30キロからは3分13秒、3分16秒、3分9秒に上げ、2位の赤羽を置き去りにした。5年ぶりのマラソン優勝。「元気に走る姿を見せられてよかった」と目を潤ませた。

 「自分に裏切られない」ことが目標だった。11月の東京国際女子では、30キロ過ぎまで独走しながら、終盤に失速して4位。悔しさから「勝つまでやろう」と思い立ち、世界選手権代表を目指してわずか2カ月という強行日程を選んだ。

 大阪国際は01年に初マラソンで優勝したレース。初心に帰ろうと、大会前に初めてそのレースのビデオを見た。三井住友海上の鈴木総監督が「落ち着いているし力が入っていない」と評する8年前の自分。その姿を見て、前のめりになる気持ちを抑え込んだ。直前の調整も軽め、この日も勝負どころまで集団の中で冷静にレースを組み立てることができた。

 世界選手権が開かれるベルリンは、04年に当時日本最高の2時間19分41秒を出した思い出の地。「(マラソンに勝つ)コツをつかんだ気がする」という29歳が、世界の舞台でも輝きを取り戻しそうだ。【水津聡子】

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大相撲 細木数子が明かす朝青龍復活V秘話 「内外タイムス」

 大相撲の初場所千秋楽は25日、東京・両国国技館で行われた。横綱朝青龍は、ライバル横綱の白鵬との優勝決定戦を制し、5場所ぶり23回目の優勝を決めた。場所前は引退危機も騒がれたが、3場所連続休場からの復活V。朝青龍の日本の母で、占い師の細木数子氏は「もう大丈夫。完全復活よ」と断言。ドルジ復活の知られざる裏話も明かにした。

 崖っぷちから涙の復活Vだった。
 3場所連続休場から進退を懸けて臨んだ初場所。無傷の14連勝で千秋楽を迎えた朝青龍は、白鵬と横綱決戦に臨んだ。本割では敗れたが、優勝決定戦できっちり勝利。ライバルを下しての復活優勝に土俵上で両腕を上げてガッツポーズで喜んだ。
 今場所は進退の懸かる土俵だっただけに思いはひとしおだった。優勝インタビューでは涙をにじませ「私は帰ってきました」「朝青龍が帰ってきました」と復活を宣言。満員御礼の観客席から「もうモンゴルに帰るな」と野次を飛ばされても、「日本が大好き。日本の横綱なので、そんなことはありません」と言い切った。
 土俵に上がり続けるか引退か。場所前に引退危機も取りざたされ「後がない。これでダメならさっぱり(引退)しよう」とハラをくくった。それだけに復活Vで「まだまだ頑張っていきたいと思います。まだ28(歳)。若いんで」と迷いを断ち切り、決意を新たにした。

 悲壮な決意で臨んでいた朝青龍には、知られざる苦悩があったという。日本の母で占い師の細木数子氏によれば「世間でバッシングされているときに、彼はモンゴルで厳しい練習に耐えていた。死闘していたんだよ」という。さらには「2年半前に彼は帰化するつもりだったんだ。苦しんでたし、悩んでたんだよ」と打ち明かした。

 貴乃花の22回の優勝記録を超え、歴代4位となる23回目の優勝に周囲の期待は膨らむばかり。主治医の本田昌毅医師は「僕は彼から大鵬の記録(32回)を超えたいって聞きましたので、それを超えてほしい。今年はあと(優勝を)4回は」とコメントした。昨年11月まで朝青龍のまげを結っていた床寿こと日向端隆寿さんも「1回負けたからダメだと思ったけど、とにかく優勝できてよかった。まだ2、3年は取れるよ」。周囲も朝青龍の完全復活に太鼓判を押す。
 「先のことは本人にプレッシャーをかけることになるから言わない。だけどもう大丈夫。完全復活よ」と細木氏。初場所で引退危機を見事に寄り切ってみせた朝青龍は、まだまだ角界をけん引する。

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 *朝ちゃん排斥の急先鋒だった内舘なんたらいう婆さんは病気を理由に横審を欠席し、結果横審は今回の朝青龍優勝を讃えた。彼の復活をファンが歓迎しているのだから興行師=相撲協会も逆らえない筈だが、協会の回し者はNHKの解説で連日「これで朝青龍に全勝優勝されたら白鵬や大関陣は何言われるかわかりませんよ」とくだらないことを言い張り続けた。協会の思惑通り千秋楽の本割大一番では朝青龍が「ふわっとした立合い」で完敗し、決定戦では今度は白鵬が立合いを失敗して朝ちゃんに優勝を持って行かれた。なんか三人のモンゴル人力士だけで話がついたようで、大関陣なんて言ったところで勝ったり負けたりを繰返しているだけの連中だから単なる「穀潰し」に過ぎない。バルトや琴欧州を除いたら日本人力士なんて唯の賑やかしに過ぎないのではないか。八百長疑惑はどうなった?イジメとリンチはどうなった?北の湖前理事長の責任は追及しないのか?外部の人間を入れないで身内だけで「臭い物に蓋」を続ける相撲協会を許すな!

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cf.大関日馬富士blog『真っ向勝負!』

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