1位に新人石渡氏
中井町議選 投票率伸びる
タウンニュース
4月21日に投開票が行われた中井町議会議員
選挙は、新人で無所属の石渡正次氏が531・
721票を獲得しトップ当選を果たした。定数12
に3人の新人を含む13人が立候補する少数激戦と
なり、新人全員が当選。女性議員は前回と同じ
2議席を占めた。
当日の有権者数は7872人(男性3968人、
女性3904人)。投票率57・98%。全国で統一
地方選挙後半戦の平均投票率が東京特別区長選を
除いて過去最低となるなか、同町議選は前回2015年
と比べて3・04ポイント上昇した。男女別の投票率
は男性56・07%、女性59・91%だった。
※得票数に小数点以下の数字が付いているのは、
按分(あんぶん)という仕組みによるもの。同じ
氏名・氏・名の候補者が2人以上いる場合、その
氏や名だけが書かれた投票も有効とし、該当する
候補者の得票数の割合に応じて票を分ける。
2氏で9千票イケメン旋風
平塚市議選 世代交代の波
タウンニュース
万歳する久保田氏(手前から2人目)
平塚市議選は定数26に対し36人が立候補、現職と
新人が入り乱れ、激しい得票争いを繰り広げた。
新人では、立憲民主党の久保田聡氏(39)が5千超
の票を獲得、無所属で元市職員の渡部亮氏(39)は
4千票余りを集め、39歳の爽やかな2氏がイケメン
旋風を巻き起こした。
現職では、自民党の数田俊樹氏(36)が念願のトッ
プ当選を果たし、無所属の江口友子氏(43)は4489票
を確保。30代・40代の現新候補が上位を独占し、議会
の世代交代を印象付けた。
久保田氏は「不安な思いがたくさんあったが皆さんに
感謝。ここからが本当のスタート」と支援者に挨拶。
渡部氏は「がんの経験から、誰もが安心して暮らせる
平塚を目指したい」と述べた。
新人5人が当選する激しい選挙戦。候補者の乱立で票が
割れ、2千票前後の得票者が当落線上でひしめきあった。
全ての当確が判明したのは選管が開票結果を確定した
午前2時過ぎだった。
自宅で当選を喜ぶ渡部氏(左)
GW目前 新型観光海賊船が就航
4/25(木) tvkニュース
箱根町の芦ノ湖に新しい観光海賊船がお目見え、
ゴールデンウィークを目前ににぎわいに拍車を
かけます。
25日、芦ノ湖で運行を開始した新型観光海賊船
「クイーン芦ノ湖」。初運行に伴い、就航セレ
モニーが行われました。全長は35メートル、湖に
映える金色の外装に、こだわり抜いた内装。箱根
寄木細工や組子細工を取り入れたアイデアは全て、
「ななつ星in九州」の列車デザインなどで知られ
るデザイナー水戸岡鋭治さんによるものです。船を
運営する会社の担当者は、「国内の方はもちろん、
国際観光地としても箱根を楽しんでいただき、活気
づけていきたい」と話しています。船は多くの人に
見送られ、悠々と港を出航、およそ300人の乗客を
芦ノ湖箱根遊覧へと連れ出しました。
真鶴にコククジラ死体 「生態知る貴重な資料」
北西太平洋で絶滅危機
4/25(木) カナロコ
三ツ石海岸に打ち上げられたコククジラの死体
(真鶴町提供)
真鶴半島先端に位置する三ツ石海岸(真鶴町)に
体長約9メートルのコククジラの死体が打ち上が
っていたことが、24日までに分かった。関係者は
「高波によって打ち上げられたのではないか。珍し
い個体群で生態を知る貴重な資料となる」としている。
町町民生活課や国立科学博物館(茨城県つくば市)に
よると、11日夕に観光客から「海辺を歩いていたら
クジラの死骸が上がっていた」と近くの公園施設に連
絡があり、翌12日朝に町職員が現地で確認。写真を
通じて同博物館などがコククジラと特定し、18日に
同博物館や町の職員ら総勢約20人でクジラを解体した。
足場が不安定な岩場に打ち上がっており、町は安全性
を考慮し公表を控えていた。同博物館が肝臓や胃の内
容物などを調査し、骨格を標本にする予定という。
同博物館によると、打ち上げられたコククジラはオスで、
腐敗が進み死後1カ月以上たっており、大きさなどから
2歳ぐらいとみられる。過去10年ほどのデータベース
では、日本の太平洋側でコククジラの死体が打ち上げら
れるのは6件目で、オスは珍しいという。
岸近くの浅い海域を回遊するコククジラは、北太平洋の
東側と西側で生息し、北米沿岸の東側では約2千頭がい
ると推定。一方、日本や中国、ロシア沿岸の西側では
約150頭と推定され「トップクラスの絶滅危惧種個
体群」(同博物館)とされる。
同博物館の田島木綿子研究主幹(海生哺乳類学)は
「北西太平洋のコククジラは出産場所や寿命などが
解明されていない。東側のコククジラとの違いなど、
生態を知る貴重な資料となる」としている。
「カジノ導入に反対」
横浜港運協会が新協会設立へ
4/25(木) カナロコ
再開発を控えた横浜港・山下ふ頭
=3月31日、横浜市中区
横浜港・山下ふ頭(横浜市中区)へのカジノ導入に
反対している横浜港運協会は、カジノ以外の観光集
客事業で地元経済を活性化させるため、新たな組織
を5月に立ち上げる。東京湾岸に残る47ヘクター
ルもの広大な土地への進出を狙うカジノ事業者に対抗
する考えだ。
同協会の藤木幸夫会長は、山下ふ頭での市民主体の
観光集客施設誘致・運営を目指し、自らをトップと
する「横浜港ハーバーリゾート協会」を5月7日に
一般社団法人として登記する。既に平原敏英副市長
に新協会の設立を説明し、理解を求めた。
藤木会長は、ギャンブル依存症問題などを指摘して
「カジノは街も人もつぶす」と主張し、国際展示場
などのMICE(国際会議などの総称)施設を民設
民営で整備すべきとの私案を発表している。新たな
協会は開発の段階ごとに事業者の誘致を進める考えで、
関係者によると、現時点では自動車レースの最高峰
「F1」の世界大会や、300個ものコンテナを組
み合わせたホテルの設置計画が検討されている。
山下ふ頭はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)
整備の有力候補地と見なされており、昨年7月にIR
実施法が成立したことで、海外のカジノ事業者を中心
に進出の動きが盛んになっている。市は市内でのIR
整備は「白紙」との立場を貫いている。
中井町議選 投票率伸びる
タウンニュース
4月21日に投開票が行われた中井町議会議員
選挙は、新人で無所属の石渡正次氏が531・
721票を獲得しトップ当選を果たした。定数12
に3人の新人を含む13人が立候補する少数激戦と
なり、新人全員が当選。女性議員は前回と同じ
2議席を占めた。
当日の有権者数は7872人(男性3968人、
女性3904人)。投票率57・98%。全国で統一
地方選挙後半戦の平均投票率が東京特別区長選を
除いて過去最低となるなか、同町議選は前回2015年
と比べて3・04ポイント上昇した。男女別の投票率
は男性56・07%、女性59・91%だった。
※得票数に小数点以下の数字が付いているのは、
按分(あんぶん)という仕組みによるもの。同じ
氏名・氏・名の候補者が2人以上いる場合、その
氏や名だけが書かれた投票も有効とし、該当する
候補者の得票数の割合に応じて票を分ける。
2氏で9千票イケメン旋風
平塚市議選 世代交代の波
タウンニュース
万歳する久保田氏(手前から2人目)
平塚市議選は定数26に対し36人が立候補、現職と
新人が入り乱れ、激しい得票争いを繰り広げた。
新人では、立憲民主党の久保田聡氏(39)が5千超
の票を獲得、無所属で元市職員の渡部亮氏(39)は
4千票余りを集め、39歳の爽やかな2氏がイケメン
旋風を巻き起こした。
現職では、自民党の数田俊樹氏(36)が念願のトッ
プ当選を果たし、無所属の江口友子氏(43)は4489票
を確保。30代・40代の現新候補が上位を独占し、議会
の世代交代を印象付けた。
久保田氏は「不安な思いがたくさんあったが皆さんに
感謝。ここからが本当のスタート」と支援者に挨拶。
渡部氏は「がんの経験から、誰もが安心して暮らせる
平塚を目指したい」と述べた。
新人5人が当選する激しい選挙戦。候補者の乱立で票が
割れ、2千票前後の得票者が当落線上でひしめきあった。
全ての当確が判明したのは選管が開票結果を確定した
午前2時過ぎだった。
自宅で当選を喜ぶ渡部氏(左)
GW目前 新型観光海賊船が就航
4/25(木) tvkニュース
箱根町の芦ノ湖に新しい観光海賊船がお目見え、
ゴールデンウィークを目前ににぎわいに拍車を
かけます。
25日、芦ノ湖で運行を開始した新型観光海賊船
「クイーン芦ノ湖」。初運行に伴い、就航セレ
モニーが行われました。全長は35メートル、湖に
映える金色の外装に、こだわり抜いた内装。箱根
寄木細工や組子細工を取り入れたアイデアは全て、
「ななつ星in九州」の列車デザインなどで知られ
るデザイナー水戸岡鋭治さんによるものです。船を
運営する会社の担当者は、「国内の方はもちろん、
国際観光地としても箱根を楽しんでいただき、活気
づけていきたい」と話しています。船は多くの人に
見送られ、悠々と港を出航、およそ300人の乗客を
芦ノ湖箱根遊覧へと連れ出しました。
真鶴にコククジラ死体 「生態知る貴重な資料」
北西太平洋で絶滅危機
4/25(木) カナロコ
三ツ石海岸に打ち上げられたコククジラの死体
(真鶴町提供)
真鶴半島先端に位置する三ツ石海岸(真鶴町)に
体長約9メートルのコククジラの死体が打ち上が
っていたことが、24日までに分かった。関係者は
「高波によって打ち上げられたのではないか。珍し
い個体群で生態を知る貴重な資料となる」としている。
町町民生活課や国立科学博物館(茨城県つくば市)に
よると、11日夕に観光客から「海辺を歩いていたら
クジラの死骸が上がっていた」と近くの公園施設に連
絡があり、翌12日朝に町職員が現地で確認。写真を
通じて同博物館などがコククジラと特定し、18日に
同博物館や町の職員ら総勢約20人でクジラを解体した。
足場が不安定な岩場に打ち上がっており、町は安全性
を考慮し公表を控えていた。同博物館が肝臓や胃の内
容物などを調査し、骨格を標本にする予定という。
同博物館によると、打ち上げられたコククジラはオスで、
腐敗が進み死後1カ月以上たっており、大きさなどから
2歳ぐらいとみられる。過去10年ほどのデータベース
では、日本の太平洋側でコククジラの死体が打ち上げら
れるのは6件目で、オスは珍しいという。
岸近くの浅い海域を回遊するコククジラは、北太平洋の
東側と西側で生息し、北米沿岸の東側では約2千頭がい
ると推定。一方、日本や中国、ロシア沿岸の西側では
約150頭と推定され「トップクラスの絶滅危惧種個
体群」(同博物館)とされる。
同博物館の田島木綿子研究主幹(海生哺乳類学)は
「北西太平洋のコククジラは出産場所や寿命などが
解明されていない。東側のコククジラとの違いなど、
生態を知る貴重な資料となる」としている。
「カジノ導入に反対」
横浜港運協会が新協会設立へ
4/25(木) カナロコ
再開発を控えた横浜港・山下ふ頭
=3月31日、横浜市中区
横浜港・山下ふ頭(横浜市中区)へのカジノ導入に
反対している横浜港運協会は、カジノ以外の観光集
客事業で地元経済を活性化させるため、新たな組織
を5月に立ち上げる。東京湾岸に残る47ヘクター
ルもの広大な土地への進出を狙うカジノ事業者に対抗
する考えだ。
同協会の藤木幸夫会長は、山下ふ頭での市民主体の
観光集客施設誘致・運営を目指し、自らをトップと
する「横浜港ハーバーリゾート協会」を5月7日に
一般社団法人として登記する。既に平原敏英副市長
に新協会の設立を説明し、理解を求めた。
藤木会長は、ギャンブル依存症問題などを指摘して
「カジノは街も人もつぶす」と主張し、国際展示場
などのMICE(国際会議などの総称)施設を民設
民営で整備すべきとの私案を発表している。新たな
協会は開発の段階ごとに事業者の誘致を進める考えで、
関係者によると、現時点では自動車レースの最高峰
「F1」の世界大会や、300個ものコンテナを組
み合わせたホテルの設置計画が検討されている。
山下ふ頭はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)
整備の有力候補地と見なされており、昨年7月にIR
実施法が成立したことで、海外のカジノ事業者を中心
に進出の動きが盛んになっている。市は市内でのIR
整備は「白紙」との立場を貫いている。
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