秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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朝日新聞 非現実的な平和主義

2016-12-21 18:32:52 | 日記


【回顧2016】国民だまし続けてきた朝日新聞 非現実的な平和主義
を謝罪とともに清算すべき 元東京大学教授・酒井信彦氏
2016.12.21

朝日新聞東京本社。日本国民に謝罪する気はあるのか

2016年の朝日新聞は、昨年の安全保障法制の失敗を取り返そうとした
のか、7月の参院選に力を注いだように思える。その際、目を付けたのが
今回から始まった「18歳選挙権」だ。年初から、女性アイドルや学者、
ジャーナリストが登場して政治教育をする大型記事を連載するなど、関連
記事を大量に報道した。

さらに若者を扇動しようとしたのか、例の学生グループ「SEALDs」
(シールズ)なる特定の政治的集団を、異例の紙面を割いて取り上げた。
私は、極めて偏向した大宣伝のように感じた。

しかし、参院選の結果は、憲法改正の発議に必要な3分の2を阻止できな
かった。民進党と共産党などの共闘による野党議員の一定の増加は見られ
たが、若者は明らかに保守の側を支持する傾向を示した。朝日新聞の期待
とは、まったく逆の結果となったのではないか。

戦後教育をまともに受けた中高年層とは異なって、若者は中国や北朝鮮に
よる現実の脅威を、素直に理解していたのである。

参院選に続く東京都知事選でも、候補者の選定を完全に誤ったこともあって、
野党はさらに惨敗した。

今年後半の最大のニュースは、大方の予想に反して、次期米大統領にドナルド・
トランプ氏が選出されたことだろう。

就任後に実行するかはともかく、トランプ氏は選挙戦で、駐留米軍経費の日本
による全額負担や、日本の核武装容認まで口にした。つまりトランプ氏の考え
方は、朝日新聞が従来主張してきた、日本国憲法を護持する平和主義と、完全
に矛盾するものであることは間違いない。

要するに、今の日本が直面しているのは、内外とも、戦後ずっと米国の絶対的
庇護下で、惰性的に生き続けられてきた「空想的平和主義」が終焉を迎えている
という現実である。

朝日新聞は「戦後70年余、平和国家として歩んできた今の日本がある」
(12月7日、社説)などと書き、それを守ることを主張している。

だが、「平和国家」というブランドは、まぎれもない偽ブランドに過ぎない。
戦後、世界最大の軍事大国・米国は、世界中で戦争をやり続けてきた。その米国
の重要な軍事基地が存在し、米国の戦争遂行に多大な協力をしてきた国家が、
平和国家であるはずがないではないか。

朝日新聞は、日本国民をだまし続けてきた、非現実的な平和主義を、今こそ謝罪
とともに清算すべきである。



■酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。
70年3月、東大大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月、東大史料編纂所
に勤務し、「大日本史料」(11編・10編)の編纂に従事する一方、アジアの
民族問題などを中心に研究する。2006年3月、定年退職。現在、夕刊紙や月刊誌
で記事やコラムを執筆する。著書に『虐日偽善に狂う朝日新聞』(日新報道)など。


朝日新聞はどうなるのか?とうとう無料配布を始めていたらしい
頼んでもいないのに朝日新聞が届いたとネットで話題になっています。
一部では気持ち悪い、やめて欲しいとの声も。朝日新聞は大丈夫なのでしょうか。

「突然に朝日新聞の配達をして、申し訳ありません。誠に勝手ではありますが、
朝日新聞朝刊を無料でおとどけさせていただきます。」という書類とともに朝刊
が配布されているのが判る。

朝日新聞が無料配布を始めたのは本当?実際に聞いてみた!
なぜ突然無料配布を始めたのかは定かではないが、新規客獲得のためではないか
と推測される。



ぎゃ〜ッ噂に聞いてたけど家のポストに悪魔の朝日新聞が入ってた朝日新聞を
無料でお届けさせて頂きますだと無料でもいらんわ馬鹿たれが汚物を置いて行く
なド阿呆がゴミ捨てに行くのが面倒だ朝日新聞の購読者確実に減ってるなざまみろだ

朝日新聞が朝刊を無料でポストに入れているとしてネットで話題になるとともに
バッシングの強さを改めて感じさせています。

朝日新聞が一般家庭に朝刊を無料で配達してネットで非難轟々「ゴミを入れるな」
「タダでもいらないよ」

無料配布はよくあること?



新聞のサンプル配達は広く行われておりそれ自体に目新しさはありませんが、
朝日新聞が行っているということで不快感を露にする方が続出しています。




ジャーナリストの江川紹子さんら4人の社外委員からは、同社の存在意義や
理念を自ら問い直すよう求める意見が出たという。

コメント
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