秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

今でも降っているセシウム

2016-05-26 19:15:51 | 日記
〈みんな楽しくHappy♡がいい♪〉小出ブログより



2011年3月11日。その後私は変わりました。

〈今でも降ってる〉
定時降下物セシウム都道府県ランキング 2015年10月分
原子力規制委員会 定時降下物モニタリング

都道府県別環境放射能水準調査(月間降下物)(平成27年10月分) 平成27年1130日

1. 原子力規制委員会が各都道府県等からの報告に基づき作成
2. 1ヶ月間採取し続けた降下物を測定した結果
3. 検出下限値は試料及び測定の状況により、都道府県によって異なる

セシウムがNDではなかった都道府県  MBq/km 2 ・月
定時降下物10月

なんとなく、食品などに気をつければもう大丈夫なんじゃないかなんて…思って
いませんでしたか?
もうすぐ5年になるのだから、福島から放射能が降ってきているなんてこと、
もうないと思っていませんでしたか?

セシウム134も降ってきています。

福島県は「測定中」となっていますが、先月(9月)は
セシウム134→17 MBq/km 2 ・月
セシウム137→72 MBq/km 2 ・月
セシウム合計 →89 MBq/km 2 ・月
となっています。
桁が違います。

福島県を除いたグラフ 
定時降下物モニタリンク 2015/10

と、いうことで、福島県は桁が違うので省いて、
福島県以外日本全国都道府県セシウム降下物ランキングの発表です。



2015年10月 セシウム合計ランキング

1-茨城県ひたちなか市-3.860 MBq/km 2 ・月
2-宮城県仙台市-2.340
3-山形県山形市-1.500
4-栃木県宇都宮市-1.380
5-東京都新宿区-1.180
6-千葉県市原市-1.020
7-群馬県前橋市-0.690
8-神奈川県茅ヶ崎市-0.510
9-長野県長野市-0.442
10-埼玉県比企郡-0.300
11-岩手県盛岡市-0.230
(除く:福島県)



降っています
今でも
セシウムが大気中を舞っています
そのことを知っておきましょう

~以上、小出ブログより 抜粋~





東京湾のセシウム汚染 印旛沼から拡散 河口水門で高止まり

2016年4月14日 東京新聞・朝刊





東京電力福島第一原発事故による首都圏への放射能汚染問題で、本紙は昨年に
続き、茨城、千葉両県にまたがる水郷地帯の状況を独自に調査した。前回と比
べ放射性セシウム濃度の上下はあるものの、手賀沼(千葉県)や牛久沼(茨城県)
の汚染は高止まりの状況。印旛沼(千葉県)から花見川河口(同)へとたどっ
ところ、沼から川、東京湾へと汚染が拡散している状況が分かった。
(山川剛史、荒井六貴)

調査は今年一月、水郷一帯の沼や川計二十四カ所で採泥器を用いて底の堆積物
を採取。合わせて河川敷など採取地近くの土も採取した。乾燥させ落ち葉など
を取り除き、樹脂容器に詰め、それぞれ八時間かけてセシウム濃度を測定した。
その結果、汚染が目立ったのは手賀沼。沼そのものは昨年より少し低下傾向が
見られるが、上流にある調整池の中央では、一キロ当たり五八六七ベクレルを
検出した。
採取点近くの地上の土は九〇六九ベクレルあり、分別管理が求められる指定廃
棄物(八〇〇〇ベクレル超)を超える濃度。高さ一メートルの空間放射線量も
毎時〇・七マイクロシーベルト近くあった。現場は、すり鉢の底のような場
雨で増水して汚れた土砂がたまり、水が引いた後に乾いて濃縮する-という
プロセスを繰り返し、局所的に濃度が高くなったとみられる。



昨年一~二月の前回調査の後、同九月に実施した東京湾調査では、花見川河口
で高い汚染が確認された。その汚染源が印旛沼かどうかを確かめるのが、今回
の調査目的の一つだった。
印旛沼と花見川をつなぐ新川は、水門でせき止められてよどみ、七〇〇ベクレ
近くにまで上昇していた。
水門より下流の花見川では、二〇〇~四〇〇ベクレルに低下。河口に近づくと
水量は激減し、堆積物はほとんどなく、採取できなかった。大雨の際には水門
から大量のにごり水が放出される。セシウムを含む泥が海へと洗い流され、河口
で堆積したとみられる。
一方、国内二番目の大きさの霞ケ浦(茨城、千葉両県)は地点によって九五~
一〇二二ベクレルと濃度のばらつきが大きいが、水深のある地点の方が濃度が
高くなる傾向があった。

◆本紙調査 
本紙は二〇一四年五月から、福島第一原発事故で放出された放射性物質の汚染
状況について、福島第一沖や福島県の農地、東京湾、首都圏の主要河川や湖沼
で調査を続けている。今回が十二回目。
福島では、表土を除去しないまま耕した農地ではかなり高い汚染が残り、未除染
の山中で採取した山菜には食品基準の二千倍を超えるものがあるなどの実情を
じた。水準は一段低いものの、首都圏でも要注意レベルの汚染が残っていること
も伝えた。



東京湾のセシウム 河口部汚染は高止まり 千葉・花見川で最大878ベ
レル 2015年11月13日 東京新聞・朝刊

昨年に続き、高濃度のセシウム汚染が確認された花見川河口(手前)部から荒川
河口部方面を望む=千葉市美浜区で、本社ヘリ「あさづる」から(坂本亜由理撮影)

東京電力福島第一原発事故から四年半が過ぎた東京湾海底の放射性セシウム汚染
の状況を、本紙は独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)らと合同で調べ
た。本紙の東京湾調査は二回目。全般的に沖合の濃度は低かったものの、依然と
して河口周辺は高い汚染が残っており、関東平野に降ったセシウムが川で運ばれ、
たまっている様子が明確に見て取れた。 (大野孝志、山川剛史)
調査は九月二十一~二十三日、ボートを使い実施。国がモニタリングを続けてい
る地点に加え、東京湾に流れ込む主要な河川の河口部を独自に調べ、計四十四カ
所で海底の堆積(たいせき)物を調べた。
沖合では、昨年九月の調査と同様、採取後に乾燥させた堆積物に含まれるセシ
ウムは、一キログラム当たり数十ベクレル前後が中心で、一ケタの地点もあ
魚への影響は、なさそうなレベルだった。国の測定値も、ほぼ同様の傾向を示
した。ただ、濃度は昨年より下がってはいない。
セシウムは福島第一原発由来で、本来なら自然界では数値はゼロに近い。
沖合と対照的だったのが河口部の汚染。
昨年は一〇〇〇ベクレルを超える汚染が確認された花見川(千葉市)の河口
では、最大値は小さくなったものの、二八八~八七八ベクレルと全般的に高く、
汚染が拡散した印象もある。花見川は、今年一月の本紙調査で最大九四二ベク
レルの汚染が確認された印旛沼(千葉県)とつながっている。
東京都と千葉県境を流れる旧江戸川河口部では、川や近隣の浅瀬の汚染は非常
に低かった一方、川と海がぶつかる付近で高かった。荒川(東京都)河口は全
的に昨年より下がったが、採取した堆積物には、褐色の土が含まれていた。調査
の十日ほど前の大雨で流れてきた土砂が交ざり、濃度が一時的に下がった可能性
もある。羽田空港周辺の多摩川(東京と神奈川県境)では、濃度は一〇〇ベクレ
ル前後と昨年並みだった。
調査には、ほかに茨城県立医療大の佐藤斉(ひとし)教授(放射線計測)
長崎大の高辻俊宏教授(放射線生物物理)が参加した。
調査結果に、高辻教授は「河口部に高い汚染が残っているのは、川の水が海水
と混ざり、川が運び続けている放射性セシウムの粒子が底に沈んだからだ。潮流
や川の流れで、汚染の分布は変わる。魚への影響も含めて、引き続き警戒が必要
だ」と分析している。

 <調査方法> ボートからロープで専用の採泥器を下ろし、海底の砂や泥など
の堆積物を採取。完全に乾燥させた後、独協医科大と長崎大の協力により、高精
度のゲルマニウム半導体検出器で三~二十四時間かけて測定した。衛星利用測位
システム(GPS)で、原子力規制委員会の調査地点や昨年の本紙調査地点と極
力ずれないようにした。
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tokyo shinbun 東京新聞はずっと環境調査をつづけています。

東日本大震災の発生から5年。

あの日以来の、あの日と同じ、3月11日の金曜日。

週末を前に、職場で、学校で、自宅で、外出先で体感した揺れ。
週末を前に、帰れたり、帰れなかったり、連絡がつかなかったこと。
同じ曜日まわりだと、より思い起こしやすいのかもしれません。
あの直後、どうやって毎日を過ごしてきましたか?何にどれくらい困っていま
したか?
でも、人の出入りが多い首都圏では、あの日に東北や関東にいなかった人だっ
て、5年も経てば増えたことでしょう。

「忘れない」。でも、人にはつい忘れてしまう時があります。
「忘れない」。でも、あの揺れを体感していなかったら…。
そして、21年が過ぎた阪神・淡路大震災でも、時が過ぎてからわかったこと
あれば、閉ざした心をようやく言葉にできた人もいます。
「忘れない」ために、「知り続ける」。
あの日、どこにいたとしても。あの日から、どれだけ時間が過ぎようとも。
あの日から未来まで、知り続ける。
それこそが、震災の風化に抗う手段だと考えます。
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ホワイトフードの公式ホームページ|
無添加食品を放射能検査してお届けします。

ホーム放射能とたたかうブログ



アメリカ政府が発表したセシウムの汚染地図

放射能検査地図の目的について

アメリカ政府が2011に検査した土壌のセシウム汚染データをもとに、セシウムが
検出された地域を抜き出し、日本地図に表示をしました。



放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭
にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分か
やすく把握していただくことを目的として作成しております。

日本地図のセシウム

経度と緯度しかでていないので、地名と汚染状況を一覧で表示することができ
ませんでしたので東京の2箇所のデータを拡大して用意してみました。
 
■東京のセシウム汚染地図1



■東京のセシウム汚染地図2



情報ソース:アメリカ政府のDepartment of Energy
http://energy.gov/downloads/us-doennsa-response-2011-fukushima-incident-data-and-documentation

前職の職場が丁度この東京の地図のちかくの溜池山王駅の近くでしたの
1,719ベクレル/kgと思った以上にたくさん放射能が降下したのだなと思いま
した。アメリカの会社でしたので、外国人の社員がガイガーカウンターを持って
きた時に、警報音がなりやまず、日本人スタッフ一同ドン引きしたと聞きました。

幸い東京はコンクリートが多いので、セシウムは雨などに溶けて、川や東京湾に
流れ出ていると考えられます。一方、土壌には沈着しやすいので取れにくく、
また下水や川などは高度に汚染されているリルクが高いために、子どもを遊ば
る場所は考慮が必要だと思います。

また、黒い物質と呼ばれるコケの一種が道路にはびこっており、高度に汚染さ
れているようなので、子どもが触らないように気をつけましょう。外部被ばく
よりも、食べ物による内部被ばくを気を付けたほうが良い地域が多いと考え
おります。

放射能は目に見えない脅威ですが、各ご家庭と日本の宝物である子どもたち
みんなで一緒に守っていける社会になるように強く願っています。わたしたち
ホワイトフードはその一員であることを皆様にお約束いたします。

ホワイトフード株式会社
代表取締役社長 森 啓太郎
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福島第1原発の放出セシウム一部が日本海域に環流
[2016年5月2日] 日刊スポ

2011年3月の東京電力福島第1原発事故で海に放出された放射性セシウムの
うち一部が北太平洋の西部を循環し、日本周辺の海域に戻ってきたとの調査結果
を、福島大環境放射能研究所の青山道夫教授が2日までにウィーンの国際学会で
発表した。

事故後、いったん下がっていた海水中のセシウムの数値が事故以前よりも高くな
り、最高で1立方メートル当たり2ベクレルを示していた。食品の基準値などに
比べると大幅に低く、青山氏は「魚や人体には全く影響がない。ただ、セシウム
137は半減期が長いので長期間、この程度の濃度が続くか上昇する可能性が高
い」と説明している。

青山氏によると、昨年11月から今年2月にかけて、汚染水流出の影響が強い
福島県沿岸を除く北海道から沖縄県の海域71カ所で、海水を採取。一部の分析
を終えた。

半減期が30年のセシウム137は、鹿児島県・薩摩半島の南西沖で最高値の
1立方メートル当たり2ベクレル、最低の鹿児島県奄美大島付近でも1・39
ベクレルを検出。秋田県沖が1・63ベクレル、新潟県沖が1・83ベクレル、
富山県沖が1・85ベクレル、四国沖は1・90ベクレルだった。

いずれも過去の核実験が原因で第1原発事故直前に検出されていた1立方メート
ル当たり1ベクレル程度を除いた分が、事故で放出されたと分析した。

半減期が2年で核実験やチェルノブイリ原発事故の放出分がほとんど検出され
いはずのセシウム134も最大で0・38ベクレルの値を示した。

今回観測したセシウムは黒潮で日本から東に流され、北太平洋西部で南下し、
西へ向きを変えて事故から2~3年で日本に到着したとみている。(共同)
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〈某ブログより〉東京湾の放射能汚染状況はすさまじい!

【海上保安庁・日本近海放射能調査結果26年3月】
いくら、海洋汚染に鈍感な人でも、これを見たら認識が変わる!太平洋・日本海
・オホーツク全てでSr-90検出。特に東京湾の放射能汚染状況はすさまじい!

海上保安庁が放射能汚染の真実を暴いてくれました。政府の調査ではストロンチ
ウムの量は微量であり問題ないとしてきましたが、海上保安庁の調査では、スト
ロンチウムの量がセシウムの量の約半分です。桁が違うどころではありません。 これが何を意味するのか。まず、福島原発の大量の放射能汚染水が膨大に海に流れ込んでおり、深刻な汚染になっていること。

空中に舞い、雨によって地表に叩き落された放射性物質がヨウ素とセシウムだけ
というのはあまりにおかしな話であり、チェルノブイリ事故の時には重要視され
たストロンチウム濃度が日本では発表されないのは明らかな操作であり、セシウ
ムのあるところにストロンチウム、ウラン、プルトニウムあり、というのが常識
的な考え方であり、そうすると東日本全域の水道にも普通の地面にもストロンチ
ウムは降り注ぎ、食肉、ミルク、農作物が汚染されている ということ。ストロ
ンチウムは当然地下水にも染み渡っているので、東日本全域の食品、飲料加工
場の製品に含まれてしまっているということ。ざっと考えただけでもめまい
してくるほど影響は重大です。

そしてストロンチウム、ウラン、プルトニウムなどα線種は人間の体内から排出
されず、骨に溜まり、長い時間をかけて血液、骨の病気を引き起こす非常に深刻
な放射性物質であり治療方法が無いのです。

民放各社はまるで東日本大震災などなかったかのように、連日阿呆な番組を並
べ立てている。その中でNHKは非常に健闘していると言って良い。
特に15日の「知られざる放射能汚染 ~海からの緊急報告~」は、 今の日本
最も求めている番組、最も観るべき番組だったのではないだろうか。私は番組
終了後、直ちにパソコンに向かった。すぐにでも東京新聞に掲載して欲しかった
からだ。もし見逃した人がいたならば、友人知人に録画した者がいないが尋ねて
みて欲しい。そんな願いであった。

国への不信募るばかり

十五日に放映されたNHKスペシャル「海からの緊急報告」は、まさに今の日本
人が観るべき番組であった。番組は、福島原発沖から東京湾にかけての海に焦点
を当て、主に魚と海底土壌の放射線量を綿密に調査した。
予想通り、福島沖は放射線が高い数値を示したが、見逃してはならないのは茨城
沖にも同様の高い数値を示すホットスポットがあったことだ。
そして、東京湾も例外ではなかった。江戸川河口付近にも、福島沖に匹敵するほ
どのホットスポットが確認されたのだ。東京湾は約二年後に汚染が頂点を迎え、
その後十年は汚染が継続するとの計算結果に体が凍りつく思いである。
政府による「事故収束宣言」がいかに詭弁であったかを、この番組により再確認
した。この過酷な状況について、私たちに何ができるのだろうか。
政府はとても信用できないという確信だけが募ってゆく。
3.11により制御不能となった東電福島第1原発は、大量の放射線を含む汚染水を
太平洋に向けて放出している。当初、政府与党はこれらの汚染水は海流による拡
散のため安全なレベルまでに無害化するとの見方を発表したのだが、それままっ
たくのところ甘い見方だったと言わざるを得ない。
福島原発から放出された放射線は泥と結びつき、実は近海の海底に泥と共に堆積
していたのである。付近の海底からは非常に高い数値の放射線が測定されている。
放射線は全く拡散されてはいなかった。
さらに問題は魚介類に及ぶ。海底の泥の中には多くのゴカイが生息しており、
これらは泥を食べて生きている。そして、ゴカイはヒラメを始めとする海底魚の
餌になっているため、食物連鎖からこれらの魚類から非常に高い放射線が検出さ
れているのだ。
現在、福島原発付近では魚介類から出る放射線のため、漁がまったくできない
状態が続いているが、番組の調査によれば少なくとも今後2年半は経過を見守る
必要があるという。具体的な日程が示されたのは初めてで、その間いわば失業状
態となる地元の漁師の生活は誰が補償するのかという大問題がここで浮上したこ
とになる。 さらに、このような魚介類の汚染は福島原発付近に留まらず、そこを
中心に広く汚染が顕在化する可能性を示唆するに十分であると言える。私たちは
放射線に汚染された魚介類を、既に口にしてしまっている可能性が非常に高い。
東京湾の汚染は人々を震撼させるに余りある。なぜ江戸川河口付近にホットスポ
ットが出現したかというと、これまで都内に拡散していた放射線が江戸川に集中
したためだ。つまり、福島原発から放射線は関東地区にも降り注ぎ、それは半年
以上の期間を経て雨などにより徐々に河川へと流されてくる。最終的には河川
吹き溜まりのような場所がホットスポットへと変貌を遂げていくわけだ。
驚くべきは、江戸川河口付近は福島原発沖と同程度の高い放射線が検出されて
いることだ。それはあたかも食物連鎖のごとく、微量な放射線でも一箇所に集中
すれば取り返しがつかなくなることを如実に物語っている。東京湾は約2年後に
汚染の頂点を迎え、その後10年間は汚染状態が継続するとの試算結果がある。
悲観的な見方をすれば、福島から茨城、千葉、そして東京にいたる漁業は、今後
10年の間に完全に破壊してしまうのではなかろうか。
政府与党がこのような海への調査にまるで及び腰であることに怒りを禁じえ
ない。おそらくは、現在の悲惨な状況を理解した上で、そうであるが故に責任
を次世代に先送りしていると思われる。今や日本の政府与党は、国民を皆殺し
する亡国の使途と言う外ない。

後世のために地球環境の監視はぜったいに続けなければならない。





コメント
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