会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

インフルエンザ

2006-02-17 15:07:42 | いろんなこと
歯医者を後にして会社から昼前に午後4時半の予約を入れた内科医院に時間少し前に到着、待つこと暫し、呼ばれて診察室に入って受診する、いろいろと問診に答えた後

先生:「インフルエンザの疑いもないとは言えないので検査します。」
自分:「はい」
先生:「鼻水をいただきますので鼻をかんだ状態で拭き取らないでこちらを向いてください。」
自分:「?」
看護婦:「鼻水が出た状態で先生のほうを向いてください。」

ようやく意味がわかって同時に鼻水を垂らした状態の自分を想像して苦笑してしまいました、なんとも間抜けな姿をさらさなければならないのでです、あおっぱなになる前でよかったです、心なしか先生が笑っていたように見えたし看護婦さんはなんか楽しそうに見えました。

ちーん。

やおら先生のほうを向く、すると先生、
「失礼します。」
と綿棒で我が鼻水を慣れた手つきで絡め取り
「こちらの方も・・・」
と反対側のほうも同様に絡め取った。
「10分ぐらいで結果が出ますので待合室でお待ちください。」
と、待つこと暫し、再び呼ばれた診察室へ入ります。

診断キットを手にしてそのキットにはAとBのゲージがあります。

「AとBがあるんですがよく見ていただくと判るんですがAの方が少しだけ青くなっているんです。」

自分は老眼でよく見えないのだが多分そうなのだろう、つまり「あなたは紛れもなくA型のインフルエンザウィルスに感染しています。」というわけでした。

いろいろと養生の方法を聞いていたのだが、処方された薬の中にあの有名な(悪名高い)「タミフル」が入っています、巷でいろいろな報道が入り乱れているので、またつい先ごろインターネットアンケート上で自分はできれば「使いたくない薬」と回答していたあれです、タミフルに関する注意書きにもいろいろとかかれてあったが正直服用前は少し怖かった。

が、今までの服用のところ一番初めにごくごく僅かな嘔吐感があっただけでむしろおなかの具合などは普段よりよいぐらいでした。

この時期、外を出歩くときはマスクをするのですがそうしていても風邪を引く、それをよせばいいのにインフルエンザに罹患してしまうこともあるのです、今なら宝くじを買えばあたるかも・・、前の日曜日にあの寒い中をあちこち歩き回り人ごみの中を通ったのが悪かったのかなと思います。

布団から出てもせいぜい2時間が限度で起きていられなかったのですが今ずっと起きていられます、大分良くなってきたと思います、やっと体温も安定してきました、午前中までは乱高下していたが今測ったら36.2℃。

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