会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

お風呂の灯りが切れました。

2014-12-21 08:01:09 | いろんなこと
おととい嫁が「お風呂の電気が切れた」と私に言いに来ました、このマンションは昨年の4月4日に竣工なったのだから当然LEDのはずなのでおかしいなと思いつつ器具を開けてみたところ装着されていたのはなんと白熱球!

白熱球は2008年4月に当時の甘利経済産業大臣が2012年末までに生産及び販売を自粛するようにメーカーに要望しています、そして東日本大震災による電力逼迫を少しでも緩和させるべく当時の細野環境大臣兼原発担当大臣が同様の通達を出しています。

電球のメーカーは「東芝ライテック」でした、このマンションが工事にかかったのは2012年、しかしこのメーカーはすでに2010年3月17日に製造を中止しています、つまりメーカーか販売店の「デッドストック(死蔵品)」をおそらく安く大量に仕入れたことは想像に難くありません。

それはともかく旧宅からすでに使っていたLEDをみな引っこ抜いてきてあったので適当なものを宛てがいました、でもこれは風呂用の電球型蛍光灯でした、風呂場に使うのでこれでよかったわけです、ちなみにほかのLEDはみな密閉タイプなので風呂場にも使えるとのことです(メーカーに確認済み)。

他の場所の光源はなんだろうと調べてみると入り口に二つある灯り、3箇所の納戸の灯り、これらもみな白熱球でした、このマンションのブランドイメージが損なわれました。


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