会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

教学相長ず

2009-01-20 22:06:39 | いろんなこと
教学相長ず。

教える側も教わる側もお互いに教えあいお互いが成長するというような意味だと思いますがTVで観ました。

社員は使い捨て、代わりはいくらでもいる、従業員を育てるためのコストはない、そう言ってはばからない経営者と従業員の話でした。

以前ここで書きましたが半年経つか経たないかのうちに7人も女性業務が入れ替わってしまいました。

うちの職場も端っから人を育てようという発想がなくTVを観ながら「TVで取り上げるのだからそんな職場がとても増えているんだな、うちだけじゃないんだ」と思った次第です。

若い人は長続きしないとよく言われますがその原因の多くは今書いた様なこともあるんじゃないかと思うのです、少なくともうちはそれにあてはまります。

「長続きしない」という烙印を押すのは簡単ですがその原因の半分以上を作っているのはその「烙印」を押している経営者じゃないのか?

「一樹百穫なるものは人なり」会社で利益を出しているのは誰?それは一番の資産であるはずの従業員なのです。

初めからダメな人などいないのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。