会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

まだいっぱい生っている甘夏どうしようか?

2008-03-15 12:32:19 | いろんなこと
12日は店頭担当の女性業務が休暇なので看板オヤジをやっていたのですが昼に倉庫の若い方が店にやってきて「子供が生まれるんで帰っていいですか」と言ってきました。

3月24,25日と前もって帝王切開の予定で休暇申請は出ていてそんな話を嫁にしたら「普通は一日休めばいいと思うんだけどねえ、男がいてくれても何の役にも立たないしねえ」って言ってました、うちの場合は子供が二人ですが二人とも日曜日に生まれたので私は一日も休んだことがないのです、それと嫁は一度子宮外妊娠で緊急手術をしたことがありましたがその時私はその当日早退しただけでした、もちろん、退院するまでは仕事が終わってから毎日顔を出してはいましたが・・。

ともかく店番なんかやってられないんで暇で仕方がない社長に店番を任せて急遽倉庫の仕事と相成りましたがその日何とか一通りの仕事も終え夜帰宅しようとこれはいつもしていることですが帰りに店頭と倉庫の戸締りを確認してから帰ろうと店に行ったらフロアーの明かりはすべて落ちていますがPCのモニターの電源は入れっ放し、プリンタの電源も入れっ放し、エアコンも点けっぱなし、LANのハブの電源も入れっ放しで前の週の朝礼で経費節減についての訓示を皆の前で垂れていたのに…、性格丸出しですね、立派な訓示も他人の言葉だから身に着いていません、説得力がまるでないのです。

ともかくもその日は予定外の成り行きに戸惑いつつもそれほど忙しくなかったので「ごますり」をあてにすることなく余裕で仕事を終えたのですが・・・。

翌々日つまり昨日ですがあるメーカーのキャンペーンの資料を作って先日会社に出してあった稟議が降りてきたので詳細に検討を始めましたが夕方の注文書の処理をしなければならないので切りのいいとところでそっちを始めようとしたら件の若いのが「家から連絡があったので帰っていいですか」とまた言ってきました、何事か知らないがとても忙しかったのですが家に帰しました。


いろいろ大変なんだろうけど実は彼に対してはあまりいい感情を抱いてないし評価もしていないのです。

例年12月から4月いっぱいの間に必ず風邪で2日から3日は休みます、特にメーカーのキャンペーン時期や4月の決算棚卸のやたら忙しい時期、それに普段でも私は月初めから10日までは特に忙しいのですが多くはそのタイミングで休むのです、私が具合悪くて辛くても自分しかできない仕事ばかりなのでたまりに溜まった仕事をしに出てこなければなりません、日時指定で処理しなければならないことが多いのであまり休めないのです。

今回も3月18日までに仕上げなければならないのですが月曜日に休まれるんじゃないかと心配しています、ただでさえ月曜日によく休むし・・・。

と、こう書くと人の体は心配しないのかと言われるかもしれないですが言いたければ勝手に言ってもらって結構、事情も知らない奴には何も分からないんですから、私も人の子であり人の親です、そんな人間がこう書くほどの事情があるということなのです、会社とメーカーの契約にかかわる重大事項なんです。

彼には仕事に対する集中力もほとんど感じられず、ミスもとても多く何度も客先まで私が謝罪に行っていて過去の事例すべてが彼の仕業、確かにいい人間なんだが近くに若い女性業務が通りかかればほっとかない悪い癖があるのです。

今回は彼のせいではないが普段からあまり良い印象を持てないでいるために「なんで?どうして休まれたら本当に困る時ばかり休むの?」それが今の偽らざる心境です。

まあそんなわけで昨日は上を下への大騒ぎ(自分だけ)でした、「ごますり」係長はいつものように自分のことだけをやっていただけです。

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