を観ました、第1戦とは大幅にメンバーを入れ替えました、以下の陣容です。
GK
福元美穂(岡山湯郷ベル)
DF
岩清水梓(日テレベレーザ)
熊谷紗希(フランス・リヨン)
MF
阪口夢穂(日テレベレーザ)
上尾野辺めぐみ(新潟レディース)
田中明日菜(ドイツ・フランクフルト)
永里亜紗乃(ドイツ・ポツダム)
FW
菅澤優衣香(千葉レディース)
高瀬愛実(INAC神戸)
岩渕真奈(ドイツ・バイエルン)
大野忍(イングランド・アーセナル)
前半33分、上尾野辺めぐみ選手のコーナーキックが阻まれて浮いたところをエリア外から永里亜紗乃選手が見事なボレーでミドルシュートを放って先制しました。
しかし後半13分、カバーミスでぽかっと空いたところからシュミット選手のシュートをヘッディングでクリアしようとした坂口夢穂選手がクリアし切れずオウンゴールになってしまいました。
中盤でパスが繋がらなくなっところに大儀見選手、宮間選手を投入、そして大儀見選手の見事なボレー・シュートが決まり勝ち越します、しかし後半アディショナル・タイムでのゴール前の混戦からまたもシュミット選手に押し込まれ、上尾野辺選手が足に当て弾くもゴール・インし、同点に。
しかしその直後終了のホイッスルの直前に鮫島彩選手が相手ディフェンダーのミスを突いてボールを奪い、そのまま突っ走り冷静に決めて勝ち抜きました、アディショナルタイムは3分、ゴール・インが後半47:52秒、なんと終了8秒前でした!
試合後のインタビューで鮫島選手は宮間選手が前線に残っていていいと言われたと言っていました、そして宮間選手は同じくインタビューでもうワン・チャンスあるかも知れないからと言っていたのです、絶対諦めないことを実践したのですね。
足がつった岩清水選手の代わりに川村選手、
足に怪我をした菅澤選手に替えて大儀見選手、
岩渕選手に替えて大野選手、
パス回しを確実にするために高瀬選手に替えて宮間選手
同じく田中選手に替えて宇津木選手
仕事をした永里選手に替えて点を取りに行くのと脇を固めるために鮫島選手
を投入したわけですが、これは大正解でしたね、ものすごく安心感が出てきました、揺るぎない信頼感をお互い感じていたと思います、永里、大儀見の代表になって初めての姉妹での得点、そして鮫島選手の最後の一秒になっても諦めない姿勢、今日の試合で一番嬉しかったのがこれでした、非常にスリリングでしたね。
この試合、後半に入って危うさが見えた部分がありました、でもこれはとても大きな収穫だったと思うのです、もしランクがもっと下のチームとやったとしたらどうだったでしょう、例えば9月の対ガーナ戦のような、ガーナの選手に対しては失礼ですがおそらく大勝ちしたでしょう。
課題がまるで見えて来ずワールドカップに向けて不安が増幅したはずだからです、そんな意味合いから今回の対カナダとの2連戦は良い所と何とかしなければならないところ、両方を知らしめた試合だったのではないでしょうか。
GK
福元美穂(岡山湯郷ベル)
DF
岩清水梓(日テレベレーザ)
熊谷紗希(フランス・リヨン)
MF
阪口夢穂(日テレベレーザ)
上尾野辺めぐみ(新潟レディース)
田中明日菜(ドイツ・フランクフルト)
永里亜紗乃(ドイツ・ポツダム)
FW
菅澤優衣香(千葉レディース)
高瀬愛実(INAC神戸)
岩渕真奈(ドイツ・バイエルン)
大野忍(イングランド・アーセナル)
前半33分、上尾野辺めぐみ選手のコーナーキックが阻まれて浮いたところをエリア外から永里亜紗乃選手が見事なボレーでミドルシュートを放って先制しました。
しかし後半13分、カバーミスでぽかっと空いたところからシュミット選手のシュートをヘッディングでクリアしようとした坂口夢穂選手がクリアし切れずオウンゴールになってしまいました。
中盤でパスが繋がらなくなっところに大儀見選手、宮間選手を投入、そして大儀見選手の見事なボレー・シュートが決まり勝ち越します、しかし後半アディショナル・タイムでのゴール前の混戦からまたもシュミット選手に押し込まれ、上尾野辺選手が足に当て弾くもゴール・インし、同点に。
しかしその直後終了のホイッスルの直前に鮫島彩選手が相手ディフェンダーのミスを突いてボールを奪い、そのまま突っ走り冷静に決めて勝ち抜きました、アディショナルタイムは3分、ゴール・インが後半47:52秒、なんと終了8秒前でした!
試合後のインタビューで鮫島選手は宮間選手が前線に残っていていいと言われたと言っていました、そして宮間選手は同じくインタビューでもうワン・チャンスあるかも知れないからと言っていたのです、絶対諦めないことを実践したのですね。
足がつった岩清水選手の代わりに川村選手、
足に怪我をした菅澤選手に替えて大儀見選手、
岩渕選手に替えて大野選手、
パス回しを確実にするために高瀬選手に替えて宮間選手
同じく田中選手に替えて宇津木選手
仕事をした永里選手に替えて点を取りに行くのと脇を固めるために鮫島選手
を投入したわけですが、これは大正解でしたね、ものすごく安心感が出てきました、揺るぎない信頼感をお互い感じていたと思います、永里、大儀見の代表になって初めての姉妹での得点、そして鮫島選手の最後の一秒になっても諦めない姿勢、今日の試合で一番嬉しかったのがこれでした、非常にスリリングでしたね。
この試合、後半に入って危うさが見えた部分がありました、でもこれはとても大きな収穫だったと思うのです、もしランクがもっと下のチームとやったとしたらどうだったでしょう、例えば9月の対ガーナ戦のような、ガーナの選手に対しては失礼ですがおそらく大勝ちしたでしょう。
課題がまるで見えて来ずワールドカップに向けて不安が増幅したはずだからです、そんな意味合いから今回の対カナダとの2連戦は良い所と何とかしなければならないところ、両方を知らしめた試合だったのではないでしょうか。