会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

タバコの吸殻

2011-10-26 19:36:53 | いろんなこと
昨年のタバコ増税で気が付いたことがひとつ、それは道路に捨てられている吸殻がとても少なくなったことです。

職場では掃除当番があり、面した道路を掃き掃除するのですが明らかに吸殻が減ってきているのです、この道はすぐ近くがオートレース場でレースが跳ねると車道は車で、歩道は人で溢れ返ります、大枚をすった人はうなだれ、タバコを吸いながら駅まで歩いて行き、この道は通称「おけら街道」と呼ばれています。

増税まではその翌日はそれはそれは大量の吸殻が道に散乱していたものですがそれが目に見えて激減したのです、たばこは「百害あって一利なし」もっと増税してもいいかも。

タバコは麻薬にも似ているんじゃないでしょうか?軽微な禁断症状も出るし、何よりも「子供には害だ」とお上自らが言っているではないですか、でも子供には害で大人には害じゃないってのも実におかしな話です、子供に害があるなら大人にも害があるはず、現にその害はそこここで喧しく言われています。

だったらそんなもの禁止にしてしまえばいいのです、ではなぜ禁止しないかというと重要な税源だからに他なりません、増税したってタバコ吸いはタバコを止めないからです、だから生かさず殺さずにして恐らく将来も禁止にはしないでしょう。