ウォーキングと桜の木

今週はチャンスがなくて今朝ようやく今週最初で最後の朝のウォーキングが出来ました。

途中に比較的大きな桜の木があり、そこで思わず足を止めました、この時期ならではの少しだけ肌寒い朝と柔らかい春の陽光とが相まってその桜が絶妙のコントラストを醸し出していてとどまらずにはいられなかったのでした。

「たった一週間か10日で散ってしまうのに懸命に咲いている」

と、思わず柄にもなく黄昏てしまいました。

人知れず努力するってこんなことなのでしょうか。

ハイライト

かなり前の話、社長が「エクセルでこういう事できないかな」と話し掛けてきました。

自分が注目しているセル、あるいはセルがある行をハイライトさせて視認性を向上したいというものでした、。昔チャレンジしたがマクロの「マ」も出来ないころだったので即刻あきらめましたが。

ところが昨日、職場の女性が同じことを要望してきました、以前行を間違えて見積もりを間違えてしまったことがあるというのです。

そこで再チャレンジ、イベントマクロを使えば出来そうだと思ってやり始めたが難しいです、行全体を選択は出来るがあくまで行全体で選択したセルが非アクティブになってしまうのです。

同じようなことを考えている人はいるものでWebを徘徊していたらかの有名な「アンドリュー」さんのTipsにありました。

条件付書式を利用すると非常に簡単な設定で出来てしまったのです。

行だけのハイライトは
=CELL("row")=ROW()



列だけのハイライトは
=CELL("col")=COLUMN()



上記二つを同時に設定するか
=OR(CELL("row")=ROW(),CELL("col")=COLUMN())
とすれば十字。



以下のようにすればアクティブセルだけの色も個別に設定できる。
=CELL("address")=ADDRESS(ROW(),COLUMN())
=OR(CELL("row")=ROW(),CELL("col")=COLUMN())



なお、下記のイベントを記述をしないと

Private Sub Workbook_SheetSelectionChange(ByVal Sh As Object, ByVal Target As Range)
Application.ScreenUpdating = True
End Sub

ちゃんと動きません。

これが実に便利、目も疲れないで集中できるのです。

なんでもかんでも付け焼刃の稚拙なマクロでやろうとしていたことを反省。