場末の雑文置き場

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ブレイブリーデフォルト_プレイ日記 その7

2014年11月05日 | ゲーム

ラストの5周目に突入。

いつの間にか、行商人から衣装を買えるようになっていた。
見た目が変わるだけで特に強くなるわけでもなし、いらないかな、と思ったんだけど結局買ってしまった。大分、資金に余裕ができたし。
「すっぴんのまま服」×2、「正教騎士の服」、「たまねぎ剣士の服」を買ってみた。ティズのたまねぎ剣士姿がかわいい。

まずは吸血鬼城に行ってみたら、レスター卿と老師様という最凶コンビが出てきやがった。
2回ほど全滅させられたあと、暗黒騎士を投入してみたら、意外に楽に勝てた。今まで一撃でやられていた老師様の倍々劇でダメージ1。暗黒騎士の防御力すごい。

黒鉄の刃戦。5人いっぺんに相手しなきゃならないのかなと思ったけど、そんなことはなかった。一人倒したらカミイズミ様加勢。
今までもそうだったけど、これ、倒す順番によってセリフが変わってくるんだよね。この辺の作り込みは地味だけど好きだ。
このメンバーだと物理攻撃オンリーで、魔法使ってくる人がいないから、ソードマスターで挑むのが良さげ。

空挺騎士団、ラクリーカ王たち、ブラッドローズ特務隊との戦いにも勝利。この辺は割愛。

最後は退却していった敵たちが公国軍総司令部に全員集合。再度別の組み合わせで、全員と戦うことに。

最初の敵はジャッカル・エインフェリア・ボリトリィ。
ジャッカルとエインフェリアのやりとり面白いな。7章あたりから、ジャッカルがギャグキャラになっているような。「金具のオッサン」とか「フリフリの姉ちゃん」とか、ネーミングセンス最高。
いつも堂々としてるエインフェリアが、10歳近くも年下のガキに平謝りする図……、ちょっと萌える。というか、ジャッカルは本当に16歳なの?

カミイズミ・ハインケル・ホーリー・キキョウ組のイベントでは、ホーリーが見せたキキョウへの優しさにホロリ。おかげでキキョウが普通にしゃべれるようになった。いい姐さんじゃないか!

次、アナゼルが大将のチーム。大将のくせに真っ先に戦線離脱する情けないアナゼル。アナゼルって攻撃力高いけど、いつも戦闘不能になるの早いよね。ドレインも使わずにHP消費技濫発するから。

三組目まではポンポンと勝てたものの、次の魔法チームでどえらい苦労をした。

魔法チームなので、当然オミノス・クロウもいる。オミノス、思いっきりザコくさい雰囲気のくせに、序盤ではさほど強くなかったくせに、7章以降えらく手強いんだが。真面目な話、レスター卿や老師様よりも強くなってるんだが。なぜだ。オミノスのくせに生意気だ。

と思ったら意外と今回はそれほど強くなかったオミノス。それよりメフィリアの攻撃が一番キツかった。

いろんな戦法を試してみたがさっぱり勝てず、全員に白のローブを着せるという魔法防御重視の装備に変更してみる。さらにジョブを魔法剣士にし、魔法防御特化のサポートアビリティも付ける。
これに暗黒騎士のアビリティをくっつけて、ドレイン+サガク剣でひたすら攻撃。3人を魔法剣士、アニエスだけ導師+薬師のアビリティにして、まず「巨人の薬」で全員のHPを倍にしておく。
そして、手強そうな順に一人ずつ倒していくことに。メフィリア→老師様→オミノス→カダの順ね。
カダを最後にしたのは、ダークブレス攻撃が怖いから、奴が最後の一人になるまでダメージを与えないでいようと思ったためもあるけど。

次、状態異常チーム。みんな性格が歪んでるとかレスター卿が一人でブツブツ言ってたけど、ナジットは別に歪んでないと思うぞ。

このチームの対策法は簡単だ。導師のジョブコマンド「妖精の加護」を使えば状態異常なんて全部防げるよね。行動順の早いシーフに導師のアビリティをくっつける。で、敵に状態異常攻撃を発動される前に防ぐ。これでバッチリ、のはず!

思った通り、この戦いは楽勝だった。「妖精の加護」の効果が切れないように、今が何ターン目かしっかり把握する必要があるのが少し面倒だったくらい。
状態異常攻撃はダメージがなかったり少なかったりするから、あらかじめガードしておけば何も怖くない。「妖精の加護」ってかなり使えるアビリティだな。

最後はもちろん聖騎士ブレイブたちのチーム。このチームもかなり手強かったけど、それでも魔法チーム戦よりはずっと楽だったな。
それにしても、1週目では必死に主人公たちを止めようとしてたブレイブが、何でここではむしろ応援するようなスタンスになってるの?

さて、次はいよいよ最後のクリスタル解放だ。邪悪な妖精エアリーが本性を現すときだな。
というか、イデア以外はみんなエアリーの本性に気付いていながら協力してるんだよね。どうするつもりなのかな?

最後のクリスタル解放後、下画面で見られるエアリーの表情がものすごく邪悪になった。いよいよか。

ホーリーピラーの中で、エアリーがやっと本性を露わにする。とっくの昔に知ってたことだけどな!
今更驚くアニエス。私はアニエスが驚いていることに驚いたよ。今までなにを見てきたんだよ。老師様にも、ティズにもさんざん言われてたんじゃないのか。何も考えないで協力してきたのか?

可愛い妖精から不気味な怪物にチェンジしたエアリー。ここでもまた大苦戦させられた。
いろんな状態異常攻撃をしてくる上に重殺の威力がヤバいのよ。3、4回全滅させられたあと、なんとか勝利。

そのあと最強武器集めやら、エアリーとの再度の対決やらを経て、いよいよラスボス、ウロボロスとのご対面。

ウロボロスによると、ティズに神界の者が介入しているらしいけど、どういうことだろう?

ラスボス戦の編成。
アニエスとイデアは暗黒騎士+魔法剣のアビリティ。サポートアビリティは明暗と吸収攻撃強化など。
リングアベルはスーパースター+薬師のアビリティ。
ティズは薬師+すっぴんのアビリティ。

スーパースター、今まであんまり使ってなかったけど意外にいいジョブだった。全員分の攻撃力や防御力を一遍に上げられるのが便利。もっときちんと鍛えていればよかった。

他の世界を滅ぼすという、えげつない攻撃をしてきやがるウロボロス。これにくじけそうになるアニエスだが、COMタロウ、ジロウ、サブロウ、シロウの世界のティズたちが励ましてくれる。

……これはなんか、現実に引き戻されるようで微妙な演出だった。ぼっちで悪かったな!
神界の様子だとかいって、なぜか自分の顔が一瞬映る演出があったんだけど本当にやめてくれ。ゲームしてるときまで自分の顔を見たくない。

ラスボスはわりとあっさり倒せた。エアリーより弱かったような。ダメージも通りやすかったし。ワールドエンドで一回全滅させられたけど、まあ一回だし。

レスター卿は最後、ウロボロスと一緒に死んだのかな? それなら、まだ良かったかな。永遠に無限機関を抑えながら生き続ける、とかだったら残酷すぎるし。

エンディング。
リングアベルがイデアたちを助けにいくシーンはかっこいいけど、ちょっと腑に落ちない。
あの世界ではみんなとっくに死んでいるんじゃなかったの? 時間軸まで移動できるようになったの? そんな話は聞かなかったけどな。

ティズのシーンも、ちょっとわけがわからなくてポカーンとした。
ティズがいきなり倒れたんだけど、なぜ? 「借りていたものを返す」って言ってたけど、どういうこと?
ティズと神界の関係についても、最後まで見たけどさっぱりわからなかったな。私の理解力不足のせいなんだろうけど。

倒れているティズの姿を映して終わりって、ちょっと後味悪すぎるよ。
ちょっとモヤモヤが残るラストだった。全体的には面白かったけど、カタルシスは得られなかったな。


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