場末の雑文置き場

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「顔だけ先生」最終回感想

2021年12月19日 | 映画・ドラマ

最終回にして、それまでスポットが当たっていなかった生徒たちの話。
松永くんのあれは、要するに嫉妬だね。遠藤先生大好きで構ってほしかったけどそれを素直に言えないんだね。
あれ、でもこの子たち以外にもこれまで目立つシーンが無かった子たちっていたよな、と思ったら未公開シーンでかれらも松永くんから声を掛けられていたことが判明。結構重要なシーンだと思ったけどカットされちゃったのか。

松永くんが東大に確実に入れるほど頭が良かったというのは初耳だった。ってことはあの高校って結構進学校だったのか。
それと、メガネが珍しいせいかなんとなく気になってた木村くん。最終回にやっと見せ場?があってどんな子か垣間見られた。わりと大人しそうに見えていたけど、こういうダークな一面もあったんだ。わりと好きかもしれない、木村くん。もう少し出番があったらな。

遠藤先生が泣いたり怖くなった逃げたりしたことはものすごく意外だった。大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったことも。遠藤先生にも弱くて人間らしい一面があるんだな。まあ、考えてみれば元々ああいう自由な性格だったわけではなかったみたいだしね。ヘビーな過去もあったし。

教室にはいない佐川さんと市川くんも一瞬だけど姿を見せてくれたところ、最終回らしくてとても良かった。特に佐川さん。正直もう出ないだろうと思ってたから。山路さん、佐川さんのことをまだちゃんと気にかけてたんだ。

そしてある意味衝撃のラストシーン。最高だった。しんみりしたまま終わらせずに変なオチを付けてくるところ、大好き。
でも遠藤先生がラチャ様のポスターにしたこと、あれは許されない。あんなことされたらオタクは泣くぞ。
そして早坂先生。クリスマスなのになんで亀高先生と一緒にいるんだ。彼氏がいるんじゃなかったのか。と思ったけど、クリスマスは恋人とっていうのも、恋愛>友情っていうのも、悪しき固定観念なのかもしれないな。


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