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いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

WORLD NEIGHBORS CAFE清澄白河(東京都江東区平野)というカフェはとてもオススメ!

2021年04月09日 01時00分00秒 | 外食

 東京の木場公園沿いにあるWORLD NEIGHBORS CAFE 清澄白河で二人でランチを楽しみました♪

 2021年1月発行の「ことみせ」という江東区発行のフリーペーパーに掲載されていたためで、しかもサンドイッチ注文時にこの「ことみせクーポン」を見せるとフレンチフライ(ランチ時には200円相当)が無料サービスとなり嬉しいです♪

 またこのお店はコインランドリーと併設のお店とは驚きましたね♪

ただ上の階は同じ名前のワールドネイバーズ清澄白河というシェアハウスなので、この住人たちもコインランドリーやカフェを利用できるようにとはナルホドです。

↑店構え

 日曜の14時過ぎに訪れましたがさすがこの時間帯でも人気店で待ち行列があり、10分ほど待ってようやく席に座れました♪

テイクアウトにも別に行列ができていてかなりの人気店です♪

 メニューを見て先に注文して支払い、すぐドリンクを受け取り、席に着いて料理を待ちます♪
クレジットカード払いはできましたが、paypayは利用不可でした。

↑メニュー

↑メニュー

 オープンから15時までのランチタイムでは、サンドイッチはドリンク付きのお値段とは嬉しいです♪
普通に頼むとコーヒーは450円なのでかなりのお得感を感じます♪

 ドリンクは以下からホットコーヒーとルイボスティーアイスを頼みました♪

・コーヒー(ホットorアイス)
・ルイボスティー(ホットorアイス)
・オレンジジュース
・りんごジュース

↑ホットコーヒーとアイスのルイボスティー

サンドイッチは以下の8種類があり(2)(4)を選びました♪

(1)WNCサンドイッチ(ポークソテー、オレンジ、ルッコラ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ)1200円税別
(2)アップルポークサンドイッチ(ポークソテー、玉ねぎ、りんご、チェダーチーズ、ゴーダチーズ)1000円税別
(3)サーモン・フレンチサンドイッチ(サーモン、きのこ、ブルーチーズ、ホワイトソース、レモン)1000円税別
(4)プロシュート・フレンチサンドイッチ(プロシュート、きのこ、ゴーダチーズ、ホワイトソース、メープルシロップ)900円税別
(5)BLCTサンドイッチ(ベーコン、トマト、アボカド、レタス、ゴーダチーズ)1000円税別
(6)フムスベジサンドイッチ(ひよこ豆のフムス、トマト、パプリカ、玉ねぎ、ジャガイモ、ズッキーニ)800円税別
(7)PB&Jバナナサンドイッチ(バナナ、あんこ、ピーナッツバター)600円税別
(8)マルゲリータチキンサンドイッチ(ローストチキン、トマト、モッツアレラ、バジル、ゴーダチーズ、チリオイル)1200円税抜

 店内は北欧テイストの内装で、素敵な洋楽BGMが流れていました♪
 若いカップル客が多く、パソコン持参の客も多かったですね。

↑店内

 しばらくして名前を呼ばれ、料理を受け取ります♪
 サンドイッチは2つに切り分けられているので、二人でそれぞれ分け合って食べられるのは良かったですね♪

 特にプロシュートフレンチサンドイッチは、フレンチトーストにプロシュートの塩味とメープルシロップの甘さとが絶妙でより美味しく感じましたね♪
 さすがサンドイッチ専門店で素晴らしいお味でかなり美味しかったです♪

↑プロシュートフレンチサンドイッチ

 そしてコーヒーとも合いましたね♪
またコールスローサラダも付いていてヘルシーで美味しかったです♪

 サービスで頂いたポテトフライは比較的細切りで、程よくカリカリに揚げられ、塩味も良くかなり美味しかったですね♪

 もちろんアップルポークサンドイッチもホカホカで、りんごとポークが合い美味しかったです♪

↑アップルポークサンドイッチ

 WORLD NEIGHBORS CAFE 清澄白河は綺麗で素敵なBGMの中、美味しいサンドイッチをコスパ良く頂けとてもオススメです!

 なお、ビニール袋にたくさん入ったパンの耳がお店の入口近くの冷蔵庫の中に入っていて、108円で売られていたのでこれも購入しました♪
これもかなりお得でとてもオススメですね♪

↑パンの耳

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武寿司(東京 足立市場)のお寿司等はとてもオススメ!

2021年04月08日 01時00分00秒 | 外食

 東京の足立市場好きの友人から誘って頂けたので、足立市場内にある武寿司(たけずし)へ平日の9時に二人で行ってきました♪

↑足立市場入口

 場所は、隅田川の千住大橋の近くで、近くには京成本線の千住大橋駅があります♪

↑地図

 そして足立市場入口の横には、「千住宿 奥の細道プチテラス」があり、松尾芭蕉のぞうもありましたね♪
バックにはピンク色の梅の花も咲いていました♪
 松尾芭蕉はこの千住宿から奥の細道へ陸路を旅立ったようです♪

↑千住宿 奥の細道プチテラス

 ちなみに松尾芭蕉は当時深川に住んでいて、そこから舟に乗って隅田川を上りこの千住大橋に着いたようです。

足立市場入口には大きなカラーの地図があり分かりやすいようです♪
その地図にもある食堂で朝食を頂きます♪

↑大きな地図

 ちなみに東京には水産の中央卸売市場としては豊洲市場が有名ですが、豊洲の他にはこの足立市場しかないようです。

↑食堂のビル

 友人があらかじめ9時に予約して頂きました。
 直前だったこともあり11時からは予約できず、また土曜は2ヶ月先まで予約が埋まっているとのことで、それほど人気なお店です♪

武寿司は食堂のビルの右から2番めの店舗でしたね♪

↑武寿司の店構え

 店に入るとカウンター席とテーブル席がありますが、この日は平日で朝早いということもあり客は我々含めて4人だけでした。
席を空けてカウンター席に座ります♪

 このお店は航空機にも利用されているというプラズマオゾン換気を利用していてクリーンな環境を提供してくれるとは素晴らしいです♪

カウンター席の前のガラスケースには脂が乗った美味しそうなネタがたくさん並んでいましたね♪
特に金目鯛やヒゲダラ、ヒラメの脂の乗りが素晴らしいですね♪
ヒゲダラとは初めて見ました♪

↑金目鯛等のガラスケース

↑ヒゲダラやヒラメのガラスケース

↑メニュー

↑今日のオススメメニュー

壁を見ると今日のオススメは以下と書いてありましたね♪

アジ、平すずき、赤ムツ、島アジ、金目鯛、ホウボウ、ヒゲダラ、ハタ、ひらめ、石垣鯛、カマス、甘鯛、かつお、ボタンエビ、生ホタテ、ハマグリ、アオヤギ、トリ貝、黒北寄貝、シャコ、ズワイガニ、白子

右の方のガラスケースを見るとボタンエビもかなり巨大です♪

 席に着いて、お絞りを頂き、まずは飲み物となりますが、日本酒はお任せとなり、普通と特上があるとのことで、せっかくなので特上を頼みます。
といっても自分はそんなに飲めないので、小さめのお猪口で頂きます♪
友人は飲めないので最初から熱い緑茶ととなります。

お酒は、まず限定100本という出羽桜のものでこれはさすが濃厚でそしてよく冷えていてこれは美味しかったです!

↑出羽桜

↑出羽桜

 2杯目は新政のナンバー6で、これは甘くてさすが飲みやすく美味しいです♪

↑NO.6

↑NO.6

さすがお酒は特上ですね♪
かなりこだわりがあります!

 食べ物は基本的にはお任せとなり、まずは寄せ湯葉が運ばれ、そしてこのお店は特に白子がオススメとのことなのでそれを追加で頂きます♪

↑寄せ湯葉

寄せ湯葉が新鮮でこれは美味しいです♪

↑白子

 そして温かく茹でられた大きな白子がさすが絶品で、これはお酒に合いますね♪
これはヤバイです!
 この足立市場でも特に良いものを仕入れているようです♪
これは食べる価値があると思います♪

そして刺身(ボタンエビ、ヒラメ、赤ムツ、しめ鯖、カツオの刺身)が運ばれました♪

↑刺身

 刺身は特にボタンエビがかなり巨大で甘く濃厚で、ヒラメやアカムツの脂の乗りも素晴らしかったですね♪
これは素晴らしいです♪
醤油と本わさびで美味しく頂きます♪


そして煮こごりが運ばれますが、これもかなり上質で美味しいですね♪

↑煮こごり

そして上寿司(1950円のもの)がドンと握られました♪

↑上寿司

 本マグロ大トロ、赤身、ホウボウ、エビ、いくら、鉄火、ホタテ、玉子のお寿司です♪

 特に本マグロの大トロも口の中でとろけて素晴らしかったです♪
ホタテも素晴らしいです♪


 追加で小肌、煮蛤、ヒゲダラ、銚子の金目鯛、黒北寄貝のお寿司も頼みます♪

↑小肌

↑煮蛤

↑ヒゲダラ

↑銚子の金目鯛

↑黒北寄貝

特に小肌、煮蛤、ヒゲダラも記憶に残る食感と美味しさでした♪

 最後にアツアツのしじみ味噌汁を頂きました♪
あぁぁ美味しい♪
これも素晴らしく、七味唐辛子をいれると更に良いです♪

↑しじみ味噌汁

そして熱いお茶も頂きます♪

↑熱いお茶

締めて9300円税込でした♪
大満足でした♪

 武寿司はコスパ良く市場直送の脂が乗った美味しいお寿司を、こだわりの美味しいお酒と共に頂けとてもオススメです!

その後、せっかくなので、足立市場で買い物も楽しみました♪

足立市場は今はなき築地市場を思わせる昭和の薫りがしましたね♪
かなり年数が経っているのかとは思います。

↑足立市場

足立市場内では青果も売っていましtね♪

↑青果も売る

その中で、友人が卵焼きを勧めるので買いましたが、これがかなり巨大で、そして680円というリーズナブルさには驚きました♪
家に帰って頂きましたがこれは美味しかったです♪
寿司屋に提供されているのでしょうか。

↑卵焼きを売っているお店

↑卵焼き

それからたっぷりのしらす干しも410円ほどで購入しましたね♪
これが結構身も大きく美味しかったです♪

↑しらす干し

他にも新鮮な魚介類なども売っていて買いたかったのですが、この時は断念しました。
次回楽しみたいと思います♪

 足立市場内でのお買い物もとてもオススメです! 

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寅さんカフェ(東京 葛飾区 柴又)というカフェはとてもオススメ!

2021年04月07日 01時00分00秒 | 外食

  このブログで紹介しましたが東京の柴又の帝釈天山本亭の庭園川千家といううなぎ屋へ行った後に、念願の寅さん記念館山田洋次ミュージアムへ行き、その後で隣接する寅さんカフェへ行ってきました♪


2019年4月にオープンしたばかりとのことです♪
寅さん記念館入口に向かって右側がカフェでしたね♪

↑寅さん記念館入口

 このブログで紹介した寅さん記念館や山田洋次ミュージアムを楽しんだ後に寅さんカフェへ行ったのですが、何と入館者500万人突破記念ということとで、一人一品以上頼むと記念タンブラーを一人ずつ頂けるとは嬉しかったですね♪
 しっかりとした水色のタンブラーでこれは良い思い出となります♪

↑頂いたタンブラー

 入口で先に注文して支払いを済ませるタイプのお店でpaypayが利用できたのは良かったです♪

 せっかくなので、メニューを見てその入館者500万人突破記念パフェ500円税別を頼みました♪

↑メニュー

↑メニュー

 そしてホットコーヒー350円税別も頼みます♪

 店内はかなり綺麗でウィーン風でしょうか。

↑店内

 映画「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」ではウィーン編もあり、今でもウィーンとは友好都市として柴又と交流があるようです。
そもそも当時、親日家のウィーン市長が、機内上映で「男はつらいよ」を観てそこに描かれている柴又の下町情緒や人々の温かさがウィーンに似ていると興味を持ったことからウィーンロケへと進んだようです♪

 それら説明やその映画の写真などもありとても興味深かったですね♪

↑ウィーンとの縁

↑ウィーンロケの写真

 店内は自由に写真を撮って良いと店員さんに笑顔で話しかけられ嬉しかったです♪

 また店内にはアップライトピアノもあるのには驚きましたね♪
これはピアノ会もできるようで素晴らしいです♪

↑店内のアップライトピアノ

それから店内には有名人のサインが入ったお皿もたくさん飾られていましたね♪
もちろん映画「男はつらいよ」の出演者のさくらや博、蛾次郎だけでなく山田洋次監督の写真もあります♪
こち亀の作者の両津勘吉の絵もありましたね♪

↑有名人のサイン

 そして席に着くとパフェと珈琲が運ばれますが、パフェは入館者500万人突破記念の旗がはためいてるのはご愛嬌でした♪

↑パフェとコーヒー

↑パフェの拡大

 ウィーンらしくザッハトルテがふんだんにあり、クリーミーソフトクリームが名物なようで美味しかったですね♪

 それからコーヒーも想像以上に上質でコクがありかなり美味しかったです♪
素晴らしいです♪

ゆったりくつろげました♪

 寅さんカフェは綺麗な店内で美味しいパフェやコーヒーをコスパ良く頂け、そしてゆったりくつろげとてもオススメです!

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寅さん記念館や山田洋次ミュージアム(東京 葛飾区 柴又)はとてもオススメ!

2021年04月06日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログで紹介しましたが東京の柴又の帝釈天山本亭の庭園川千家といううなぎ屋へ行った後に、念願の寅さん記念館山田洋次ミュージアムへ行ってきました♪

 「寅(とら)さん記念館」は、1997年までに国民的人気シリーズとして特別編を含む49作品も制作された映画「男はつらいよ」についてまとめた博物館となります♪
映画「男はつらいよ」は、その長期シリーズとしてギネスブックにも掲載ですね♪

「寅さん」とは、もちろんその映画「男はつらいよ」の主人公「車 寅次郎(くるま とらじろう)」の「寅さん」ですね♪

 「寅さん記念館」のお場所は柴又の帝釈天から横の道を通って徒歩10分程度となります♪
帝釈天までは京成電鉄の柴又駅から参道を通って歩いて行きました♪

↑寅さん記念館入口

 寅さん記念館や山田洋次ミュージアム、そして別途このブログで紹介する寅さんカフェは同じ建物で隣接しています♪
 寅さん記念館や山田洋次ミュージアムは入館料500円ですが、以前紹介した山本亭(入館料100円)で既にそれら共通チケットを割引の550円でpaypayで支払っていたのでそのチケットを見せて、まず「寅さん記念館」へ入ります♪

 この時は、寅さん記念館入館者500万人突破記念として、「リアル謎解きゲーム」が開催されていたので、そのパンフレットをもらって、謎解きをしながら館内を楽しみました♪
この謎解きはかなり難しかったですが、無事解くことができて商品を頂くことができました♪
それらについては後で紹介したいと思います♪

 「寅さん記念館」は以下の構成となり、このブログではそれら一部を紹介したいと思います♪

(1)ファサード(寅さんの像など)
(2)プロローグ「男はつらいよ」の世界(映画制作の現場スタッフ紹介)
(3)再現ジオラマ「柴又帝釈天参道」(寅さんの少年時代から映画の時代までの生い立ちの解説)
(4)撮影スタジオ「くるまや」(実際の撮影に使用した大船撮影所から移設のセット)
(5)記念撮影コーナー(有料)(プリクラ?)
(6)タコ社長の「朝日印刷所」
(7)「くるまや」模型(1/16スケールで再現)
(8)「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」コーナー(昭和30年代の帝釈天参道を再現)
(9)選択映像コーナー「名場面集」「寅さんのマドンナたち」「Q&A」
(10)思い出に残るなつかしの駅舎
(11)帝釈人車鉄道への旅(帝釈人車鉄道の客車を再現)
(12)寅さんが愛した鈍行列車の旅(客車を3つ再現し車窓で名場面を上映)
(13)資料展示コーナー(寅さんの衣装、トランク、撮影台本)
(14)エピローグ「エンディングコーナー」(歴代マドンナやポスターの映像)
(15)こころのふるさとマップ(全ロケ地をタイルで地図化)

まず、映画制作の説明がありましたね♪
監督や助監督の他に、撮影や照明、大道具、小道具、録音、美術、衣装、メイクなど様々な役割があり、なかなか興味深いです♪

↑映画づくりのスタッフ紹介

そして、具体的に「男はつらいよ」での現場の映像も流れていてかなり面白かったです♪
結構男でも映画では化粧しているんですね♪

↑監督や助監督

↑メイク、美術

そして、寅さんの少年時代から、放浪などについての背景の説明があり、より「男はつらいよ」の世界観がよく分かりました♪
歴史的背景の説明もありなかなか勉強になりました。

それから、実際の撮影に使用した「くるまや」もありましたね♪
これは嬉しいです♪

↑くるまやの入口

この「くるまや」のセットは、毎回半月くらいで建て込み、45日程度の撮影をして、そして解体していたようです。
これを28年間繰り返していたとは凄いですね。

↑「くるまや」のセットの説明

そして、もちろんタコ社長の「朝日印刷所」も再現されていて、これも嬉しかったですね♪
思わず笑みがこぼれてしまいます♪

↑朝日印刷所

実際に本物の活版印刷機も展示するとはさすがです♪

↑本物の活版印刷機

そして、ここでいつも「いよ!労働者諸君!」で始まる名場面セリフもありましたね♪
ここの実際の映像も笑いながら観れます♪

↑名場面セリフ

それから「どれだけご存じQ&Aコーナー」があり、タッチパネルを押しながらクイズに答えていきました♪
初心者、普通、上級者コースもあり、これは燃えましたね♪
このクイズはとても面白かったです♪

その他、寅さんのマドンナたちや寅さん名場面集もなかなか面白かったです♪
これは寅さんファンには堪りません!

↑「どれだけご存じQ&Aコーナー」「寅さんのマドンナたち」「寅さん名場面」

そして、昭和30年代の帝釈天参道を再現したものも興味深かったですね♪
寅さんを探す楽しい仕掛けもあります。

↑昭和30年代の帝釈天参道の再現

 それから、「男はつらいよ」とは直接関係はないと思いますが、「帝釈人車鉄道」のコーナーが充実しているのには驚きましたね♪
 今の鉄道の前には、6人と10人乗りの人が押す人車鉄道があったとは知りませんでしたね♪
帝釈天に参詣客を運ぶために明治32年に人車鉄道が敷かれ開業したようです。
庚申の縁日には1万人の乗客を運んだとは凄いですね。
ただ、開業から12年で人車は電車に変わり、帝釈人車鉄道の短い歴史は幕を閉じたようです。

↑帝釈人車鉄道の説明

 実際にその「帝釈人車鉄道」の模型に座ることもできたのですが、かなり狭かったです!
現代人の体型ではひざが収まらず無理ですね^_^;)
しかしながら、勉強になりました。

↑「帝釈人車鉄道」の模型

↑「帝釈人車鉄道」の中

↑「帝釈人車鉄道」の役者の説明

そして、おなじみの寅さんの衣装がありました♪
これ一着の着た切り雀ですね^_^;)
ただ、当時の映画を観ると各映画で結構模様が違ったりします。

↑寅さんの衣装

そして寅さんのトランクケースの中身もあり、なかなか興味深かったです♪
うちわや手紙セット、目覚まし時計、花札だけでなく蚊取り線香も入っていたんですね^_^)
蚊取り線香は重要かもしれません。

↑寅さんのトランクケース

それから撮影に使われた履歴書やハガキ、パスポート、引越祝い、トイレットペーパーの寅さんの手紙などがあり、映画が懐かしいです♪

↑映画に使われたものなど

ちなみに以下が今回チャレンジした「リアル謎解きゲーム」のパンフレットです♪
二人で知恵を出して解きました♪
なかなかハードルが高かったし、この寅さん記念館にそれぞれヒントがあるのでそれを読まないと解けません。ただ一つはヒントがなくても解けました。

↑「リアル謎解きゲーム」のパンフレット

↑「リアル謎解きゲーム」のパンフレット

 無事解くことが出来たので、「寅さんのクリアファイル」や「寅さん記念館の湯」をもらえたのは嬉しかったですね♪

↑「リアル謎解きゲーム」の賞品


 それから隣接の「山田洋次ミュージアム」にも行きました♪
山田洋次監督の映画作品や実際に使用された機材などを見ることができ興味深かったですね♪
倍賞千恵子主演の映画もかなり多かったようです♪

↑山田洋次ミュージアム

↑山田洋次ミュージアム

↑山田洋次ミュージアム

山田洋次ミュージアムは以下の構成でした♪

(1)プロローグ フィルムメーカー山田洋次”もう一つの世界”(男はつらいよ以外の映画作品など)
(2)テーマ1 デビュー作から「男はつらいよ」誕生まで
(3)テーマ2 家族とは(山田監督が追い続けるテーマ「家族」)
(4)シンボルステージ フィルムよさようなら(カメラや照明、録音・編集機材)
(5)テーマ3 立ち止まって、振り返る(日本人が大切にするべきモノとは)
(6)テーマ4 教育とは(社会から弾き飛ばされた人たちから学ぶ姿)
(7)テーマ5 時代劇3部作
(8)テーマ6 人々の苦難に寄り添って(阪神淡路大震災、東日本大震災)
(9)柴又キネマ 山田洋次全作品予告編
(10)テーマ7 名作に挑む(「おとうと」、小津安二郞監督の「東京物語」をモチーフにした「東京家族」)
(11)テーマ8 半世紀を越え、新たな映画づくりへ(「小さいおうち」「母と暮らせば」)
(12)テーマ9 喜劇ふたたび(「家族はつらいよ」、「男はつらいよ お帰り 寅さん」
(13)監督の部屋 多彩な創作活動(脚本、テレビドラマ、演劇、落語など)
(14)渥美清へのオマージュ(俳優 渥美清の足跡)

 それから「山田洋次ミュージアム」や「寅さん記念館」を出ると映画「男はつらいよ」全48作の説明があり、それらストーリーやマドンナ、ロケ地などを思い出せ、これらもとても楽しめましたね♪

↑全48作の説明

↑全48作の説明

 「寅さん記念館」は映画「男はつらいよ」の世界を、実際の撮影に使われたセットや映像などで満喫でき、しかも謎解きゲームも楽しめ、そして山田洋次ミュージアムも一緒に楽しめとてもオススメです!
今度はもっとじっくり時間をかけて楽しみたいですね♪
なお、年間パスポートは残念ながらまだないようです。

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川千家(東京 葛飾柴又)のうな重はとてもオススメ!

2021年04月05日 01時00分00秒 | 外食

 このブログで紹介しましたが、葛飾柴又の帝釈天など山本亭の観光を楽しんだ後に、東京の葛飾柴又の帝釈天の参道にある川千家(かわちや)で、祝日のランチにうな重などを二人で堪能しました♪

↑店構え

 全国の「うなぎ百選」のお店でもあり、創業250年以上の老舗とは驚きましたね♪

↑うなぎ百選会員などの札

 11:30頃にお店に到着しました♪
 続々と客が入りつつあり、奥の席に案内されます♪
 席の前には庭があり綺麗でした♪
お店はかなり広そうです♪

↑庭

 また店内には昭和35年の木の札もありなかなか興味深いです♪
火消し組や深川の木場の旦那衆でしょうか?

↑木の札

 すぐにお絞り2つと、熱いお茶が入った急須が1つ、湯呑が2つ運ばれました♪

 そしてテーブルの上に置いてあるメニューを見て注文します♪

↑メニュー

↑おすすめの一品

↑うなぎのうんちく等

 テーブルには呼び出しボタンがあるので便利です♪

 今回は以下を注文しました♪
先週行った成田のうなぎ屋にもあったので、鯉あらい、鯉こくを初めて頼んでみましたね♪

・ビール600円税込
・鯉あらい780円税込
・鯉こく780円税込
・うな重(梅)3500円税込
・エビ天重2300円税込

 まずビールが運ばれ、昼間からの冷えたビールが旨いです♪

 そして鯉あらいが運ばれますが、想像以上にしっかりとした新鮮な身の鯉の刺身で、そしてこの「あらい」が幅広で、これを自家製の酢味噌に漬けて頂きましたが、あまりに美味しくて感動しましたね♪
これは素晴らしいです♪
ビールにも合います♪

↑鯉のあらい

 それから脂たっぷりの鯉が入った味噌仕立ての鯉こくが運ばれますが、これがかなり濃厚で出汁もよく効いてこれも絶品でしたね♪
 身もたっぷり入っていて、これを少しずつ美味しく頂きました♪
これも美味しくて素晴らしいです♪

↑鯉こく

 そして、かなり時間が経ってうな重と肝吸い、漬物が運ばれます♪
 うな重には、山椒をかけて美味しく頂きました♪

↑うな重と肝吸い、漬物

 ウナギはさすがふわふわで柔らかく、そして程よい甘さのタレも良い感じでこれも美味しいですね♪
 お漬物も上質さを感じます♪
 肝吸いも澄んでいてそしてアツアツで美味しかったですね♪

 エビ天重も少し頂きましたが、エビが大きくプリプリとして、タレもうなぎと同じようで甘く美味しかったですね♪
なおエビ天重には肝吸いではなく、お味噌汁が付きます♪

↑エビ天重

 エビ天重の方は器も大きくご飯の量もあり、すっかりお腹いっぱいになりました♪

なお待合室には立派な生け花もあり素晴らしかったですね♪

↑生け花

 川千家は綺麗で広い店内で、美味しいうな重だけでなく、鯉のあらいや鯉こくも楽しめとてもオススメです♪

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山本亭(東京 葛飾区 柴又)の庭園はとてもオススメ!

2021年04月02日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログで紹介しましたが東京の葛飾柴又を観光した際に、山本亭へも行ってきました♪

 山本亭のある場所は、江戸時代後半から瓦製造を行っていた鈴木家の屋敷と瓦工場があったようです。
その後、1923年(大正12年)の関東大震災によって瓦製造をやめ、その跡地に台東区でカメラ部品製造をしていた山本栄之助氏が自宅としたようです。
そのため山本亭という名前ですね♪

 以後四代にわたって自宅として使われていたものを1988年(昭和63年)に葛飾区が取得し、1991年(平成3年)4月から柴又公園の開園とともに一般公開されています♪

 場所は柴又の帝釈天の横の道を歩いて徒歩約5分の所にあり、すぐ近くに寅さん記念館もあります♪

↑山本亭の入口

 門をくぐって入ると立派な庭が広がっていましたね♪
途中防空壕があるのにも驚きました。

↑立派な庭

 そして山本亭の説明がありました♪
 関東大震災後の大正末期から昭和初期に建築された和洋折衷の建物と純和風の庭園が調和したもので、日本の建築史を知る上でも貴重な文化遺産とのことです。

 建物は木造2階建てで地下室もあり、土蔵、地下防空壕、長屋門からなります。
長屋門の袖部屋には門番が常駐し、人力車の車夫などが控えていたとはなるほどです。

↑山本亭の説明

↑山本亭の設営

 そして山本亭入口に到着すると、この山本亭はアメリカの日本庭園専門誌に2020年に全国900ヶ所以上の庭園の中から4位にランキングされたとの案内がありました♪
それは凄いですね♪
 なお、2014年から2017年までは3年連続で3位に選ばれたようです。

↑山本亭入口

↑山本亭はアメリカの日本庭園専門誌に2020年に4位にランキング

 山本亭の中に入ると案内がありました♪
入館料は100円ですが、寅さん記念館500円とのセットだと50円安くなるので、一人550円をpaypayで支払って入ります♪

↑案内

靴を下駄箱に入れて部屋の中を進みます。

↑庭

 さすが庭が綺麗ですが、かなり大きな広間があり、そして木のテーブルが10個ぐらい置かれていたでしょうか。好きな所に座って庭を鑑賞することができました。
庭の木々には冬用に色々と縄などでセットされていましたね。

 この庭は、近くには池泉があり、背後には植え込みと築山を設けて滝を落とすという典型的な書院庭園とのことで、面積は約890㎡あり、マツ、ツツジなどの樹木が植えられているとのことです。

↑大きな広間

 そして山本亭の建物について説明がありました。
洋室には行きませんでしたが、石造マントルピースとステンドグラスが現存しているようです。

↑山本亭の建物の説明

窓からみる庭が緑にあふれ美しいです♪

↑庭

↑庭

 菓子付きの抹茶が600円で提供されるようで、本当は頼みたかったのですが、この直後に柴又の川千家でうな重を食べる予定だったのでなくなく断念しました^_^;)

 それから部屋にある掛け軸と生け花も素晴らしかったですね♪
「梅花和雪香」と欠かれているようです。

↑掛け軸と生け花

↑掛け軸の説明

 そして、ひな祭りも飾られていました♪
素晴らしいです♪

↑ひな祭り

 それから、この山本亭には有料の貸室の茶室があってお茶会を開くことができ、茶道具は無料貸し出ししているとは素晴らしいです♪
また、山本亭主催のお茶会も季節に合わせて開催され初心者の方も参加できるようです。

 山本亭は入館料100円とリーズナブルに歴史ある建物の大きな広間でゆったりと素晴らしい庭を眺めて癒やせ、とてもオススメですね!
今度は抹茶も頂きたいと思います♪

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柴又(東京 葛飾区)観光はとてもオススメ!

2021年04月01日 01時00分00秒 | イベント・外出

 葛飾柴又といえば映画「男はつらいよ」の寅さんのイメージですが、その情緒が今でも残っていて素晴らしかったので紹介したいと思います♪

 なお、この葛飾柴又は、江戸川に抱かれ、昔ながらの信仰と生業、参道のまち並みや賑わいなどが今も息づき、柴又ならではの風情を醸し出していることから、私たち日本人の生活や生業を理解するために欠かせない景観地の一つとして、平成30年2月に国の重要文化的景観に選定されているとは素晴らしいです♪

 今回は祝日の午前中から楽しんだのですが、特に柴又駅や帝釈天の参道、とらや、帝釈天、江戸川河川敷や矢切の渡しについて紹介したいと思います♪
 次回以降のブログには、上記の他に行った「山本亭の庭園」「川千家のうな重等」「寅さん記念館(山田洋次ミュージアム含む)」「寅さんカフェ」も素晴らしかったのでそれぞれ紹介したいと思います♪

 柴又の場所は京成電鉄の柴又駅近くとなります♪
柴又駅は高砂駅と金町駅の間ですね♪

↑柴又駅

↑駅の案内

 柴又駅のホーム上には、「男はつらいよ」の撮影の状況のカラー写真がたくさんあり、柴又へやって来たと、気分が盛り上がりましたね♪
どれもなかなか興味深いです♪
ゴクミが結構写真に写っていましたね♪

↑43作と44作の撮影風景

↑18作と20作の撮影風景

↑38作と9作の撮影風景

↑38作と9作の撮影風景

↑15作と11作の撮影風景

↑1作の撮影風景

↑43作と48作の撮影風景

↑48作の撮影風景

 そしてとても柴又の分かりやすいカラーの地図がありましたね♪
帝釈天や寅さん記念館、山本亭、江戸川河川敷の説明があり、まさに我々が今回行ったルートとなります♪

↑カラーの地図

 そして駅前には寅さんの銅像があり、これは以前見たことがあったのですが、さくらの銅像も出来ているとは知りませんでした♪
 寅さん一人では寂しいだろうとのことで、見送るさくらの銅像が建てられたとのことです♪
絶妙の間隔で素晴らしいと思いますね♪

↑寅さんの銅像

↑さくらの銅像

さくらの銅像の下の方には、寅さんを見送る状況の説明があり、映画を思い出します♪

↑さくらの銅像の下

 寅さんの銅像の下には山田洋次監督の寅さんの思いの解説がありました♪
何だかこれも泣けます。

↑寅さんの銅像の下

そして銅像建立にあたっての説明もありました。
全国の皆さんの協力があったようです。

↑銅像の説明

 そして参道を通り帝釈天へ向かいます♪
写真の左側にある「ゑびす家」はいつか行ってみたいウナギ屋ですね♪

↑参道

 そして実際に「男はつらいよ」第1作~4作の舞台にもなった「とらや」を通ります♪
今では改装していて、建物は映画の時の面影はありませんが、店内奥には当時使われた階段は残っているようです。

後で帰りに草だんごを美味しく150円で頂きましたね♪

↑現在のとらや

↑とらやの草だんご

↑映画の案内

↑当時の写真

↑食べた草だんご

そして帝釈天に向かいます♪
途中、別途ブログで紹介する川千家というウナギ屋もありました♪

↑川千家

↑帝釈天に向かう

そしてあの映画でもよく見かける帝釈天が現れます♪

↑帝釈天

↑帝釈天

せっかくなのでお参りをします♪
それにしても素晴らしい建物ですね♪

↑帝釈天の本殿

↑鐘楼

靴を脱いで中に入ると、ちょうどお坊さんがお経を唱えていて、その中でお参りさせて頂きました♪
ラッキーだったかもしれません。
帝釈天の境内のお店からは「男はつらいよ」のテーマソングが流れていましたね♪

 そして帝釈天の横の道を通って山本亭に行きましたが、これも別途このブログで紹介したいと思います♪
そして川千家で昼食を食べた後に、江戸川の河川敷に行きました♪

 この日は晴天でかなり気持ちが良かったのですが、かなりの強風で、河川敷では茶色の砂埃も上がっていました♪
 前の週が春一番だったのですが、春三番くらいだったのでしょうか。
日射しも強くなってきたと思います♪

↑江戸川の河川敷

↑江戸川の河川敷

 遠くにある橋は映画でもよく見かける橋ですね♪
ここでも撮影を行われていたのかと感慨深いです♪

 そして矢切の渡しがありましたが、この日は強風で中止だったのでしょうか。
対岸にボートが3隻ほど置かれていて誰もいませんでしたね。

↑矢切の渡し

 それにしても天気が良く気持ちよかったです♪

 葛飾柴又は、柴又駅から映画「男はつらいよ」の世界を感じさせ、昔ながらの帝釈天の参道や帝釈天は情緒がありますし、とらやでは美味しい草だんごを食べ歩きで頂け、江戸川河川敷はとても広く気持ちよく、矢切の渡しも素晴らしいと思いましたね♪

葛飾柴又はとてもオススメです!

コメント
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