葛飾柴又といえば映画「男はつらいよ」の寅さんのイメージですが、その情緒が今でも残っていて素晴らしかったので紹介したいと思います♪
なお、この葛飾柴又は、江戸川に抱かれ、昔ながらの信仰と生業、参道のまち並みや賑わいなどが今も息づき、柴又ならではの風情を醸し出していることから、私たち日本人の生活や生業を理解するために欠かせない景観地の一つとして、平成30年2月に国の重要文化的景観に選定されているとは素晴らしいです♪
今回は祝日の午前中から楽しんだのですが、特に柴又駅や帝釈天の参道、とらや、帝釈天、江戸川河川敷や矢切の渡しについて紹介したいと思います♪
次回以降のブログには、上記の他に行った「山本亭の庭園」や「川千家のうな重等」「寅さん記念館(山田洋次ミュージアム含む)」「寅さんカフェ」も素晴らしかったのでそれぞれ紹介したいと思います♪
柴又の場所は京成電鉄の柴又駅近くとなります♪
柴又駅は高砂駅と金町駅の間ですね♪
↑柴又駅
↑駅の案内
柴又駅のホーム上には、「男はつらいよ」の撮影の状況のカラー写真がたくさんあり、柴又へやって来たと、気分が盛り上がりましたね♪
どれもなかなか興味深いです♪
ゴクミが結構写真に写っていましたね♪
↑43作と44作の撮影風景
↑18作と20作の撮影風景
↑38作と9作の撮影風景
↑38作と9作の撮影風景
↑15作と11作の撮影風景
↑1作の撮影風景
↑43作と48作の撮影風景
↑48作の撮影風景
そしてとても柴又の分かりやすいカラーの地図がありましたね♪
帝釈天や寅さん記念館、山本亭、江戸川河川敷の説明があり、まさに我々が今回行ったルートとなります♪
↑カラーの地図
そして駅前には寅さんの銅像があり、これは以前見たことがあったのですが、さくらの銅像も出来ているとは知りませんでした♪
寅さん一人では寂しいだろうとのことで、見送るさくらの銅像が建てられたとのことです♪
絶妙の間隔で素晴らしいと思いますね♪
↑寅さんの銅像
↑さくらの銅像
さくらの銅像の下の方には、寅さんを見送る状況の説明があり、映画を思い出します♪
↑さくらの銅像の下
寅さんの銅像の下には山田洋次監督の寅さんの思いの解説がありました♪
何だかこれも泣けます。
↑寅さんの銅像の下
そして銅像建立にあたっての説明もありました。
全国の皆さんの協力があったようです。
↑銅像の説明
そして参道を通り帝釈天へ向かいます♪
写真の左側にある「ゑびす家」はいつか行ってみたいウナギ屋ですね♪
↑参道
そして実際に「男はつらいよ」第1作~4作の舞台にもなった「とらや」を通ります♪
今では改装していて、建物は映画の時の面影はありませんが、店内奥には当時使われた階段は残っているようです。
後で帰りに草だんごを美味しく150円で頂きましたね♪
↑現在のとらや
↑とらやの草だんご
↑映画の案内
↑当時の写真
↑食べた草だんご
そして帝釈天に向かいます♪
途中、別途ブログで紹介する川千家というウナギ屋もありました♪
↑川千家
↑帝釈天に向かう
そしてあの映画でもよく見かける帝釈天が現れます♪
↑帝釈天
↑帝釈天
せっかくなのでお参りをします♪
それにしても素晴らしい建物ですね♪
↑帝釈天の本殿
↑鐘楼
靴を脱いで中に入ると、ちょうどお坊さんがお経を唱えていて、その中でお参りさせて頂きました♪
ラッキーだったかもしれません。
帝釈天の境内のお店からは「男はつらいよ」のテーマソングが流れていましたね♪
そして帝釈天の横の道を通って山本亭に行きましたが、これも別途このブログで紹介したいと思います♪
そして川千家で昼食を食べた後に、江戸川の河川敷に行きました♪
この日は晴天でかなり気持ちが良かったのですが、かなりの強風で、河川敷では茶色の砂埃も上がっていました♪
前の週が春一番だったのですが、春三番くらいだったのでしょうか。
日射しも強くなってきたと思います♪
↑江戸川の河川敷
↑江戸川の河川敷
遠くにある橋は映画でもよく見かける橋ですね♪
ここでも撮影を行われていたのかと感慨深いです♪
そして矢切の渡しがありましたが、この日は強風で中止だったのでしょうか。
対岸にボートが3隻ほど置かれていて誰もいませんでしたね。
↑矢切の渡し
それにしても天気が良く気持ちよかったです♪
葛飾柴又は、柴又駅から映画「男はつらいよ」の世界を感じさせ、昔ながらの帝釈天の参道や帝釈天は情緒がありますし、とらやでは美味しい草だんごを食べ歩きで頂け、江戸川河川敷はとても広く気持ちよく、矢切の渡しも素晴らしいと思いましたね♪
葛飾柴又はとてもオススメです!
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