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日本三大仏の1つである高岡大仏(富山県 高岡市)はとてもオススメ!

2021年11月16日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新幹線で新高岡駅まで行き、そこでこのブログでも紹介しましたが、自転車をレンタルして国宝の瑞龍寺を見学末広町電停の近くの日乃出寿司で富山湾鮨を堪能した後に、比較的近くにある高岡大仏へ行ってきました♪

↑高岡大仏

↑周辺地図

 実は高岡は、梵鐘、銅像、花器、茶器、美術品など様々な銅器製品の産地で、国内シェアが90%を超える日本一の銅器の街とは知りませんでした。

 その高岡の鋳物技術の粋を集めて約30年の歳月をかけて1933年(昭和8年)に青銅大仏として完成したのが、この高岡大仏とのことです。

 高岡大仏は、奈良、鎌倉と並んで日本三大仏とは知りませんでしたね!

総高15.85m、重量65tとはかなり大きいと思います!

夜はライトアップもされるようですね。

 高岡大仏に近づくと、その大きさがよく分かります♪
素晴らしいです♪
しかもこの大仏はハンサムらしいです♪

↑高岡大仏に近づく

↑高岡大仏に近づく

↑高岡大仏に近づく

 そして高岡大仏の説明がありましたね。
正式には「銅造阿弥陀如来像」で、日本遺産にも認定されていますね。

↑高岡大仏の説明
 
 この大仏の起源は以下の通り古く、当初は木造大仏だったようです。
昔は木造だったので火事でよく焼失したようです。

・承久の乱(1221年)を避けた源義勝が二上山麓に木造大仏(約4.8m)を造営したのが起源
・高岡開町により城下に移され延享2年(1745年)に木造大仏(約9.7m)再建→文政4年(1821年)焼失
・天保12年(1841年)に木造大仏再建→明治33年(1900年)に大火で焼失
・明治38年(1905年)に銅製大仏建立を決定→市民浄財により昭和8年(1933年)建立

もっと近づいてみると、建立に携わった方の名前などが刻まれていましたね。

↑もっと高岡大仏に近づく

 そしてその大仏の下に行くことができました。
当時の大仏の鋳造作業風景の想像図がありなかなか興味深いです。

↑当時の大仏の鋳造作業風景の想像図

そして黒い大仏の頭等も飾られていました。

↑黒い大仏の頭等

外に出ると、時鐘がありましたね。

↑時鐘

 江戸時代当初は実は高岡には時を知らせる時鐘がなく、ようやく初代ができたのは文化元年(1804年)だったようです。
 そして不都合が生じたため、寄付や浄財を募って文化3年(1806年)にこの大鐘が完成したようですね。
その後何度か移転されたようです。

↑時鐘の説明

日本三大仏の1つである高岡大仏の見学は、高岡が銅器製品の産地ということも分かり、その大きさには感動で、とてもオススメです!

お勧めなお話(2021年上半期)


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