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イルカウォッチング(熊本県 上天草市 松島町)はとてもオススメ!

2020年09月25日 01時00分00秒 | イベント・外出

 先日JR九州の観光特急「A列車で行こう」の熊本駅→三角駅(10:35〜11:12)について私のブログに掲載しましたが、その後はそれと接続している天草宝島ラインの船(11:30〜11:50)に乗って松島まで行き、そこのリゾテラス天草のプレートカフェリゾラでランチを楽しみ、その後は13:00発のイルカクルージングでイルカウォッチングを楽しみました♪


↑天草宝島ラインの船

↑リゾテラス天草でランチ

 このイルカウォッチングは所要時間2時間以内で、出航時間は午前10時、13時、15時の3便があります♪
今回は13時の便の利用となります♪

料金は大人一人4,800円ですが、三角〜松島(往復大人1,800円)の天草宝島ラインとのセットで、大人一人4,200円へ割引となります♪

 なお、その後、松島15:25〜15:45三角の天草宝島ラインに乗船し、A列車の三角駅16:19発〜17:01熊本駅に乗って戻ることができるようになっています♪
素晴らしい接続ですね♪

 13時となり、さっそくMARISOL号に乗船します♪
なかなか綺麗で格好良い船です♪

↑イルカウォッチングの船MARISOL号

出航すると、時速約40kmで船は疾走し、青い空や青い海、島が美しいです♪

↑海の景色

 そして女性乗務員の方から明るく丁寧に適宜説明が入りますが、イルカの生息海域については地図を見せながら説明がありました♪

↑イルカの生息海域

イルカがよくいる場所へ向かいます♪

 そして向かって右側には猫が約200匹いるという湯島の説明もあり、行きたいと思ってしまいます(^_^;)

 なおこの島は、あの有名な江戸時代初期の天草・島原の乱の際は、幕府側が作戦会議をした島なので、談合島とも呼ばれているとはなるほどです♪

↑右側の湯島や左奥の雲仙普賢岳

またこの日は天気がかなり良く、雲仙普賢岳が左奥に綺麗に見えていました♪
普段は見れないということでラッキーでしたね♪

すると、船の速度が緩まり、さっそくイルカに遭遇しました♪
一番上のデッキに上がり、イルカを見ます♪
船長が見晴らしの良い運転席で格好良くイルカを双眼鏡で探して、そして船を運転していましたね♪

↑船長と運転席

↑イルカ


↑イルカ拡大

↑イルカたくさん

↑イルカたくさん

↑イルカ少しジャンプ

 イルカは60匹ほどの大きな群れもあり、最近産まれたばかりという子イルカと一緒に並んで海面に出て息継ぎをしたりしていましたね♪
親子は可愛いです♪

 イルカにとっては船が近づくと、船の波で遊べるので、船との並走は、イルカ自身も楽しんでいるとのことです♪

 それからイルカは通常は定住せず、世界の海を回遊しているようですが、ここでは世界では珍しく、一年中この海域に約300頭のイルカが定住しているようです♪

 理由としてはアジやイワシなどイルカの好物が豊富なことと、サメ等の外敵が湾になっていることから入って来ないためとのことでしたね♪

 エサが豊富なのは、この近くの漁師は、獲る魚よりウニやアワビなどの素潜り漁が中心であるためで、そのため他の場所とは違って漁師はイルカを嫌がらないのが大きな理由のようです♪

 他の地域からの漁船のイルカウォッチング船も加わってイルカウォッチングを楽しみました♪
結構間近にイルカを見れて感動で、とても楽しかったですね♪
写真撮影やビデオ撮影もたくさんできました♪

 随時、女性乗務員により面白く分かりやすくイルカの説明があり、それら内容は以下となります♪

<イルカウォッチングの説明メモ>
・この天草にいるイルカはミナミハンドウイルカで体長2〜3m、約200kg、寿命は約30〜40年、エサはアジ、イワシ、サバ、イカ、タイ、ボラ、歯は80〜100本
・メスは1年に1頭、春から夏に産み、妊娠期間は12ヶ月。3歳まで子育てする。メスは6歳くらいで子供が産めるようになる
・イルカは人間と違って頭からではなく背びれから産まれてすぐ泳げるようになる
・メスは群れとなり共同で子育てをする。未出産のメスは子育てを学ぶ
・オスは群れずに生活し、たまにメスの群れに近づく
・イルカはイルカウォッチングの船には船の波などで遊ぶため喜んで近づく
・イルカの群れは潮の満ち引きで移動する。イルカが見つからない場合は各イルカウォッチング船で海域を分担して共同で捜索する。GPSやレーダーではイルカの群れの場所は分からないので肉眼で確認する。
・イルカは1日約10kgの魚を食べる
・イルカの鼻は穴は1つに見えるが、中では人間と同じように2つに分かれていて、右肺と左肺に繋がっている。
・イルカの群れはかなり潜って泳ぐことがあり、その際はイルカウォッチングを楽しむことはできない。

 その後は、冷房が効いた船内に戻り、また時速40kmほどで疾走して港に戻りました♪
他の客は揺れる波がほどよく気持ちよく、結構熟睡していましたね♪

イルカウォッチングは、青い空、青い海を見ながら、泳ぐイルカを観察できて想像以上に楽しめました♪

遭遇率98%以上とのことですので、ぜひぜひ楽しんでください♪


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