東京の上野で落語などを観賞するために鈴本演芸場へ土曜の11:30に2人で行ってきました♪
↑鈴本演芸場
演芸場の前の車道寄りに、待ち行列のレーンがあるのでそこで前から3番目で並んでいると、11:48頃に太鼓がドンドンと鳴って、11:50頃に開場して入れました。
↑太鼓がドンドン
建物の前には、今日の昼の部と夜の部の出演者の一覧がありワクワクしてきます♪
↑昼の部の出演者一覧
↑夜の部の出演者一覧
まずは3,000円を現金で自動販売機を使って入金します。
そして今日のパンフレットを頂いて、エスカレーターで2階に上がり席に着きました♪
↑今日のパンフレット
途中写真があり、会場の中がどんな感じか分かります。
↑会場内の写真
↑長いエスカレーター
また鈴本と書かれた大きな木の看板がありましたが、これは以前実際に利用されていたものでしょうか。
右から左に文字が書かれているので、これは戦前のものですね。
↑鈴本の看板
前から4番目の真ん中辺りに着席しました。
ここの席には、前に小さなテーブルがあるのでペットボトルを置いたりできるので便利です。
前座が12:15から始まり、以下の内容が12:30から始まりました♪
・落語 橘家 文吾
・ジャグリング ストレート松浦
・落語 入船亭 扇橋
・落語 古今亭 ぎん志
・漫才 ロケット団
・落語 柳亭 燕路
・落語 柳家 小ゑん
・粋曲 柳家 小春
・落語 古今亭 文菊
・紙切り 林家 正楽
・富久 むかし家 今松
落語や漫才だけでなく、ジャグリングや三味線の粋曲、紙切りも観れたのはバラエティに富んでいて良かったですね♪
特に漫才のロケット団は面白かったです♪
なお、ここは新宿三丁目の末廣亭や、浅草の浅草演芸ホールとは違い、昼の部と夜の部は通しでは観賞できず、それぞれ3,000円を支払う必要がありましたね。
上野の鈴本演芸場は寄席をたっぷり楽しめとてもオススメです!
東京の上野3丁目にある翁庵(おきなあん)へ土曜の11時に二人で行ってきました♪
Dancyu12月号に町蕎麦特集があり、その中でこの1899年創業の老舗の「翁庵」が紹介されていたためです♪
↑店構え
さすが店構えから風格があり、そして人気店で開店前には行列ができており、何とか席に座れます♪
↑店内
座る前に先にメニューを見ながら注文して食券を購入しますが、あらかじめそのDancyuには、オススメは「ねぎせいろ」850円税込とありました。
↑メニュー
↑壁のメニュー
「ねぎせいろ」は実はムラサキイカを食べやすく小さめに切った天ぷらが入ったものです。
またDancyuにも書いてある通り、+100円税込で蕎麦を大盛りに変更できるので、その「ねぎせいろ大」950円税込を選びました♪
(普通の盛り蕎麦は約300gですが、+100円税込で400g以上の蕎麦になるようです。)
また、半ライス100円税込を追加して、そのイカ天を半ライスの上に載せてイカ天丼にするのが、この後に私も行く上野鈴本演芸場で活躍していた三代目古今亭志ん朝とのことで、私も半ライスも頼みました♪
このお店の常連客もその半ライス注文とのことで、この「ねぎせいろ」は一日150人前の注文も入るとは素晴らしいです♪
店内は老舗感を感じる内装で、入口近くの上の方にはテレビがありました。
また壁には、さすが菅原文太さんや三田佳子さん、小沢昭一さんなどの色紙があり有名なようです。
↑色紙
それから江戸時代の天明からの米一俵価格表もあり、改めてインフレを感じましたね。
特に第二次世界大戦の終戦前の昭和19年には約20円だったものが、昭和25年には2,000円を超えていて、わずか5年ちょっとで100倍とは恐ろしいです。
↑江戸時代の天明からの米一俵価格表
入店して10分ほどで「ねぎせいろ大」が運ばれます♪
おぉぉさすが蕎麦が山盛りですね♪
↑ねぎせいろ大と半ライス
↑大盛りな蕎麦
そしてイカ天を半ライスの上に置き、さっそくまずは蕎麦を頂きます♪
↑イカ天丼
つゆにネギやワサビを入れて蕎麦をすすりますが、かなりコシを感じ、おぉぉさすがこれは美味しいですね♪
量もたっぷりあるのは嬉しいです♪
大を選んで大正解です♪
そしてイカ天丼もつゆだくでライスと一緒に美味しく頂け、これも美味しくて嬉しかったですね♪
そして最後に蕎麦湯を入れて美味しく頂きました♪
↑蕎麦湯
↑蕎麦湯を入れる
翁庵は、さすがDancyu掲載の老舗な蕎麦屋の佇まいで、そして蕎麦が美味しくとてもオススメです!
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