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毛越寺(岩手県 平泉)は世界遺産でとてもオススメ!

2023年01月06日 01時00分00秒 | イベント・外出

 岩手県平泉にある世界遺産の毛越寺(もうつうじ)へ平日の9時に一人で行ってきました♪

↑毛越寺入口

 場所はJR平泉駅から約800mとなります♪

↑JR平泉駅

 なお平泉駅前にレンタサイクル屋があり、4時間600円などで利用できるので、この毛越寺や中尊寺、平泉世界遺産ガイダンスセンター等への観光に利用するのは便利で良いと思います♪

↑レンタサイクル屋

↑周辺案内図

 またレンタサイクル屋で頂いた紙の地図は分かりやすく秀逸でした♪
おじさんが優しく説明してくれます♪

↑頂いた紙の地図

 またタクシーも利用できますし、土日は平泉巡回バス「るんるん」(1日フリー券550円、大人200円)を利用するのも手かと思います♪

 毛越寺は、岩手県平泉に奥州藤原氏の二代目藤原基衝、三代目秀衝が造営したもので、伽藍は中尊寺をしのぐ規模だったようですが、現在は当時の建物は全て焼失しているとのことです。

 しかしながら、庭園や基壇、礎石等の遺跡は良好な状態で残されており、「大泉が池」は復元整備され、平安時代の浄土庭園を今に伝えています。

 また2011年6月にこの毛越寺や中尊寺など5つが平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群として世界遺産に登録されています♪

 拝観料700円を支払って入りました♪

 荷物は入って左にある宝物館1階に無料(100円を入れて100円が戻る)のコインロッカーがあり便利でしたね♪

↑敷地に入る

 当時の復元図もあり興味深かったですね♪
 当時は池が2つに分かれ、長い橋を渡って、囲ってある建物へ向かいます。

↑当時の復元図

 寺内はかなり広く、また緑の木々も多く素晴らしいです♪
 朝早かったのでお寺の方たちは箒を持って掃除をしていましたね。

 まずは本堂でお参りをし、「大泉が池」を中心に時計回りで進みました♪

↑本堂

 「大泉が池」を見ますが、かなり美しくてこれは感動でしたね♪
 この日は天気も良く晴天でとても気持ちが良い朝でした!

↑大泉が池

↑大泉が池

↑アヤメ園の横を通る

 開山堂は工事中でカバーが掛けられていましたが、美しい「大泉が池」を見ながらゆっくりと進みます。

↑開山堂

↑開山堂

↑大泉が池

 嘉祥寺跡や講堂跡、金堂円隆寺跡、鐘楼跡がありました。

↑嘉祥寺跡

↑嘉祥寺跡の説明

↑講堂跡

↑金堂円隆寺跡

↑金堂円隆寺跡

 木造の常行堂がありましたが、享保17年(1732年)に再建された建物とのことでしたね。
 約300年前の江戸時代に建築されたものとなります。

↑常行堂

↑常行堂

↑常行堂の説明

 それから山水を池に取り入れるための遣水(やりみず)があり、ここでは毎年5月に曲水の宴(ごくすいのえん)が開催されているとは素晴らしいと思います♪
 曲水の宴とは、盃を遣水の流れに乗せ、流れ来る間に和歌を詠み、詠み終えるとその盃を戴くことができる遊びようです♪

↑遣水

↑遣水

↑遣水と曲水の宴の説明

 それにしても「大泉が池」が美しいです♪

↑大泉が池

 そして鐘楼堂がありましたが、これは昭和50年に造られたようです。
もちろん鐘を突くことはできません。

↑鐘楼堂

↑鐘楼堂

↑鐘楼堂の説明

 鐘楼跡もありました。

↑鐘楼跡

 それから常行堂跡や法華堂跡もありましたね。

↑常行堂跡や法華堂跡

 それにしても「大泉が池」はどこから見ても美しく、また海岸の砂州を表現している洲浜もありましたね。

↑大泉が池

↑大泉が池

↑洲浜

↑大泉が池

 最後に宝物館を見学しました♪

↑宝物館

 世界遺産の毛越寺は、寺内は木々にあふれてかなり広く、そして大泉が池が美しくそれを見ながら散策でき、また跡地などをゆっくりと歩け心が洗われとてもオススメです!

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氏金寿司(宮城県 登米市)のお寿司はとてもオススメ!

2023年01月06日 01時00分00秒 | 外食

 宮城県登米市にある氏金寿司へ、地元グルメ友人と二人で平日17:30頃に行ってきました♪

 その地元グルメ友人が宮城県一と豪語するお店で、有り難くもご一緒することができたためです♪

 新幹線のくりこま高原駅に到着すると、その友人が車でお店まで運んで頂き恐縮でした。

↑店構え

 お店の前には、高級そうな珍しい酒瓶がたくさん並べられていて壮観でしたね♪

↑酒瓶

 氏金寿司は創業1936年と古く、現在の大将がお店を親から継いだようで、大将は笑顔で優しさが滲み出ている方で、カウンター席に案内して頂きました♪

 席の前には新鮮なネタが広がっていてお店は明るく綺麗です♪
 お店はお母様と妹さんと3人で切り盛りしているようです♪

↑ガラスケース

↑ガラスケース

↑店内

↑店内

↑店内

 まずはドリンクメニューを見て生ビール580円税込で乾杯し、その後は大将にお任せで私は以下の日本酒を頂きます♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑生ビール

↑冷酒の宮寒梅(純米大吟醸 宮城県大崎市)

↑冷酒の日輪田(ひわた)(生酛純米酒 宮城県栗原市)

↑熱燗の黄金澤(こがねさわ)

 さすがどれも美味しくて感動でしたね♪
 かなりお酒にもこだわりがあります。
 友人はお酒に強いので、その他にも色々と頂いていました♪

 なお、お水はミネラルウォータータンクが近くにあり、セルフで自由に注いで頂けます♪

 ツマミやお鮨は以下の順で運ばれました♪

↑石巻の毛ガニ・イクラ・北海道昆布森のバフンウニ
 毛ガニがたっぷりでかなり美しく素晴らしい♪
これはお酒が進みます♪

↑宮城の煮タコ 
 かなり柔らかくさすがのお味♪

↑近海のアジで海苔巻き
 海苔巻きとは秀逸♪

↑タラの白子
 鰹出汁でこれは絶品♪

↑宮城のサワラ 
 藁焼きで炙り香りが良く、ゴマ油で一緒にとはさすがの美味しさでした♪

↑岩手のホタテのフライ
 ホタテをフライにするとは驚きで、しかも甘みが凝縮で美味しい♪

この後はお鮨でした♪

 近くにはお昼のメニューもありましたね♪
 このお店はかつ丼も有名なようで、ぜひかつ丼も頂きたいですね♪

↑昼のメニュー

↑昼のメニュー

↑石巻のヒラメ
 エンガワ付きがねっとりと素晴らしい♪

↑豊洲市場から仕入れた勝浦の金目鯛
 さすがの脂の乗り♪

↑豊洲市場から仕入れた鹿児島の出水の春子鯛
 美しく上質なお味♪

↑大間の生の本マグロ赤身(仙台市場の仲卸から)
 さすが大間のマグロで色合いが美しく美味しく素晴らしい♪

↑血合いの大間の生の本マグロ
 これも素晴らしいお味♪

↑大間の生の本マグロの大トロ
 さすがかなり脂が乗り、それを塩でというのは素晴らしいお味♪

↑コハダ
 かなり美しく、酢が効いてさすがのお味♪
これまたかなり美しい♪

↑イワシ
 酢を効かせて脂の乗りが半端なく素晴らしく美味しい♪

↑スダチで北海道の生の北寄貝
 4秒ほどボイルとのことで甘味が増し素晴らしい♪

↑黒ムツ 
 少し炙りで脂乗り過ぎで素晴らしい♪

↑赤ムツ(ノドグロ)炙り
 これも脂が乗り素晴らしい♪

↑ボタンエビ
 生ではなく茹でたものとは素晴らしく、これも甘味が増し素晴らしい♪

↑氷見のブリ大根
 煮たブリ大根ではなく、生のブリ大根とは秀逸で、これもブリの脂の乗りが素晴らしく大根も甘みを感じ美味しい♪

↑北海道のバフンウニ
 身がしっかりとさすがのお味♪

↑千葉の煮蛤
 さすが江戸前で柔らかくツメも上質さを感じ素晴らしい♪

↑石巻の穴子
 これもふわふわで柔らかくかなり素晴らしい♪

↑熱いお茶

 これだけ呑んで食べて二人で29,500円税込とは驚きで、そしてさすがのお味で大満足でした♪
 また違う季節でもぜひ楽しみたいです♪

 なお大将は、東日本大震災後には魚が近海で獲れず東京の築地へ良く行き、その築地から仕入れていたとはナルホドでしたね。
 また大将は良い腕を持っているので、東京の方でもコラボに参加したりして活躍しているとはさすがでした♪

 今回は運良く常連のグルメ友人と一緒に伺ったのですが、さすが常連客は扱いが違うようで、一般客のように目の前のガラスケースのネタは使用せず、別に保管されている上質なネタを提供して頂いたようで恐縮でした。
 どの店でもそうだと思いますが、商売繁盛のためにはそういう差別化は大切なのかなと思いましたね。
 そのためそのグルメ友人には頭が上がりません。
 グルメ友人は大切にすべきですね♪

 それから会計を終わらせた後には、大将自らハンドルを握って車で運んで頂けたのは恐縮でした。
 そんなサービスがあるとは驚きで、さすが常連は違います!

 宮城県登米市の氏金寿司は、かなり上質でこだわりのあるツマミや鮨を美味しく頂け、大将は優しく色々と教えて頂きとてもオススメです!    
 またぜひ地元グルメ友人と伺いたいし、かつ丼も頂いてみたいと思います♪ 

美味しかったものまとめ(2022年下半期)

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