インディアナ州に障がい者の職業トレーニングおよび雇用を目的とするホテルができるそうだ。
トレーニングの対象者は高校卒業後のポストセカンダリープログラムにいる学生たちで、雇用については管理職も含め、ホテル内に設けられるお店などのビジネスのチャンスも障害者に与えられるらしい。
ARCという障害者サポートNPOがスタートするこの試みは、おそらく全米初だと思う。
ポストセカンダリープログラムは会社や病院など雇用サイドと学区または就労支援団体がパートナーシップを結んで学生を実際の職場に派遣し、職業訓練を受けるのが一般的だと思うので、ホテル丸ごと障害者雇用のために作られるなんてすごい。
オープンは2015年の夏だそう。