ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

演奏会の様子第一部

2007-04-03 22:28:45 | Weblog


第一部の始まりはイタリア歌曲のスミレでした。
最初の曲ってとても緊張するのです。
リハーサルのときはホールにお客さんが入って」いないので声が響くのですが
本番が始まって、満席のホールでは音が吸収されてリハーサルのときと音の響き方が違うのでその分、どうしても緊張してしまいます。
顔がこわばっていたそうです。本人は自覚がないけど、、、、、

前後しましたが一部はレオ、ドタママのでこぼこ?コンビで演奏しました。

歌曲5曲歌い終わり、オペラはレオさんの即興演奏が入りました、
私が退席してもピアノ演奏を流してくれるので場内に音楽が途切れず、そしてオペラの解説をするナレータの朗読とレオさんの音楽が非常にマッチしていました。

最後のオペラは蝶々夫人のかわいい坊や。
子供を残して自決する場面をレオさんの即興ピアノとドタママの迫真に迫る演技で
会場を魅了?しました。

蝶々夫人の最後のAの音が成功してほっとするドタママ。
その成功した気持ちは
スケート選手が3回転半とか4回転とか成功したときと同じ気持ちだとドタママは勝手に思っています。
ドレスの上から羽織った着物はドタママの若いときの振袖です。
演奏会で再び日の目を見るなんて、亡くなった母も天国で
喜んでくれているでしょう