ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

さよならコンサート第2部

2007-04-04 23:21:01 | Weblog
アンコールで私の一番定番となっているチリビリビンを歌うドタママ、緊張から解放されて踊りながらドタママらしい表情がでています。
第2部の始まりはエルガーの愛の挨拶をタマ様のフルート、ドタママの歌で始まりました。
ソプラノのドタママにはキーが低いのでフルートの音に消されてしまうのでタマ様は一オクターブ下げて吹いてくださいました。
低い音はフルートでは難しいのに、タマ様はさすがです 、
タマ様のフルートソロ、冬ソナのマイメモリーをしっとりと聞かせてくれました。
会場はタマ様のフルートに酔いしれました。
世代を超えたタマ様とタテマツ様のフルート二重奏ケーラー作曲花のワルツ。音楽に年の差なんてありません、素敵でした、
演奏を終えてタマ様にインタビュー、アンサンブルドルチェのメンバーとの演奏、オープニングは
会場全員で花の街を歌いました。
島唄はあきちゃんがボンゴを叩いてくれました。
ドタママの愛のバラを受け取る人は?ずっと今までドタママの演奏会に来てくださったY先生に向かってドタママの愛のバラを投げました。

演奏が終わりいよいよ生徒代表の言葉、13年間習いに来てくれたあきちゃんが心のこもった言葉を読んでくれました。BGMであけりんさんがピアノで音楽を流してくれ、会場中がしんみりとなりました。
ドタママの感謝の言葉、20年間の思いが全部湧き出て、涙が止まりません最後はコーラス有志で「君に会えて」を合唱しました。
あなたに会えてよかった、今を生きている私があなたに出会えて変わっていく、
人の出会いの不思議さをかみしめながら、人と人の出会いで変わっていく、
そんなことを感じた演奏会でした。