秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

きぼう

2008-03-12 | 世情雑感
昨日、スペースシャトル「エンデバー」で飛び立った土井隆雄さん、
同じ高校出身なんですよ。
ちょっと自慢したところで、1学年下なので面識ありません。
校内のどこかですれ違っていたかもしれないけれど。

国際宇宙ステーションへ日本の実験棟「きぼう」を取り付ける第1便だそうです。
飛行士自体の訓練も想像に絶するものがありますが、
ここまで来るのに日本は5500億円を投入(意外と安いんですね)
今後の運用にも年に400億円かかるそうです。

この400億って、新銀行東京へ追加投資を議論されてる金額と一緒ですね。

問題は2010年スペースシャトルが引退、
つまり2年後にはアメリカは乗せていってくれないのです。
日本ではまだ有人宇宙船打ち上げしたことないですよ~
中国だって成功したというのに・・・

「きぼう」という名をかかげた宇宙への夢、
もっと先の展望どうなってるんだろう?

日銀総裁すら決まらないし、年金、道路特定財源、問題山積みで、
たぶん宇宙まで知恵もお金も廻らなくて、
あと2年間頑張っておしまいとなるのは惜しい。

日本人の夢と希望をになって、有人宇宙飛行成功させて欲しいです。

2 コメント

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Unknown (northin)
2008-03-13 07:26:27
宇宙開発は
軍事が絡んでくるから
国際的にややこしいと思いますよ
ましてや高性能のエンジンを日本が
開発してしまうと
飛行機業界にも影響が

日本にも素晴らしい開発が
色々とあるけど
軍事絡みでつぶされたのが何個もあります

神戸海洋博物館にある「やまと」はそうですよ
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northinさんへ (おざさ)
2008-03-13 09:26:04
かつてのロッキード事件もそうでしたね。
これだけ最新技術もっている日本なのに、
航空機はじめ宇宙開発できないのは悔しいなぁ。

でもその前に国内のいろんなシステム再構築しないと
税金払うのあほらしくなりますね。

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