秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

和牛のルーツ千屋牛と温泉

2021-11-18 | 旅・中国&四国地方


2日目昼食はすき焼きの他にコロッケ。
松茸釜飯も宿で食べたのより美味しかった。
初めて食した千屋牛、肉肉しいけど臭みはない。
霜降り高級牛肉のように胸やけもなかったです。
年間生産頭数800頭に満たず、
岡山県外で食べられることは少ない希少牛肉だそう。

ミステリーツアーから帰って1週間経ちました。
どんどん忘れて行くので、これが最後の記録です。

満奇洞を10:25に出たら雨降り出して、

小雨なとこも霧が立ち、山腹の枯れ気味紅葉も風情ありました。

11:30に到着した新見千屋温泉は



岡山県地図の左上に★記しました。
鳥取県との境界ギリギリです。
大山や蒜山は何度も行ってますが、この辺は初めて。

新見千屋温泉のいぶきの里には、たたらの森というオートキャンプ場もあります。

製鉄に関わる地で、そこで労役されてた牛を品種改良し千屋牛という特産品になったようです。

『新』は『丹』という赤土などを意味し、『見』という文字は場所を指す。
新見とは、赤土がある場所という意味だそうです。
赤土は鉄などを含んでおり、実際に新見市は明治時代の初期までは製鉄が盛んに行われていた。 
千屋(ちや)地区は、鉄山の仕事に関わる家がたくさん立ち並び、それを1,000 もの家々が並んでいると称し千屋になったそう。


中国道の北房IC左側の★が満奇洞です。
3億年前の珊瑚が育つ南の海が隆起してできたカルスト大地。
だから石灰岩地特有の鍾乳洞いっぱいあるんですね。

新見千屋温泉はアルカリ性単純泉でツルツル、サラサラ美人の湯。
近かったら月に一度は行きたい温泉でした。

ミステリーツアーで全く知らなかった地に行けて良かったです。








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