古くから遥宮(とおのみや)として信仰を集める皇大神宮別宮の筆頭「瀧原宮」参道にあります。
この杉の巨木だけ、なぜかねじれてます。
伊勢志摩の旅二日目、帰路は曽爾高原のススキを見に行くために車で行きました。
伊勢道の勢和多気ICから国道368で峠を越えれば御杖、そして曽爾高原。
地図見てたら、途中あの瀧原宮近いとこ通るの発見。
前から行きたかったとこやねん、
と同行者に了解求めたら、なんと彼女名前は知らんけど、行ったことあるというのです。
2013年遷宮の年、近鉄はいろんなキャンペーンしてて、そのひとつに格安で別宮参拝があったそうです。
宇治山田駅からバスで一時間ほどかかるけど、夕方までに間に合うと一人でバスに乗ったそうだ。
ものすごく静謐な森林の中のお宮さんで気に入ったのに、お宮さんの名前はすっかり失念してたそうだ。
あそこならまた行きたいと、即決定。
朝10時に渡鹿野島のホテルから渡し船に乗って、瀧原宮に着いたのはすでに11:40
彼女が参拝したのは3年前だから、その場に立つといろいろ思い出す。
この川で禊するねんでと教えてくれた。
宮川の水はとても清く澄んでました。
ちゃんと参拝済ませて、瀧原宮と瀧原竝宮は次回に。
また最初のねじれ杉の木に戻ります。
ねじれすぎて、何メートルかごとに横に割れた筋が残ってます。
中央構造線のライン上にあってゼロ磁場としても有名なんだそうです。
きっとこれと関係あるんちゃう?とスマホのコンパスを見る。
方位針がぐるぐる回るのかと思ったらそうでもなかった。
その周りに比べて北を指すのが少しずれてるように思えた。
北がずれてるから木がねじれる?
あともう一本、ねじれた杉の木は、瀧原宮と瀧原竝宮の「二つのお宮さんの間に立ってます。
長野県伊那市の分杭峠はゼロ磁場として超有名です。
今年春には天川弁才天の橋の上もゼロ磁場地点と聞きました。
ゼロ磁場ってどういうこと?
膨大なパワー(気)が体内へ注入されたかどうかはわからなかった^^
ただ、とても気持ちのよい場所で、また機会作って参拝したいです。
瀧原宮と瀧原竝宮、若宮神社、長由介神社は次回に
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