神戸へ向かう阪神高速湾岸線より撮影しました。
もちろん飛行機からも、湾岸クルーズからも見えますが、
見学には事前予約が必要だそうです。
大阪第二の人工島・舞洲の入口両側にそびえる巨大なメルヘンチック建築物。
大阪ベイエリアに現れた極彩色の建物が何なのか?
最近は税金無駄遣いの象徴としてテレビで取り上げられていますが、
正確に知る市民は少ないといわれています。
ユニバーサルスタジオUSJではありません。
USJは北港の対岸にあります。
オーストリア・ウィーンの世界的芸術家
フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの設計による公共施設。
日本の建築物としては希少価値が非常に高い?らしい。
左は大阪市環境事業局舞洲工場です。
2001年竣工、総工費609億円!
フンデルトヴァッサーに払ったデザイン料は9000万円。
最新の高性能焼却炉が据え付けられていて、
ダイオキシンも発生させる隙を与えぬ超高熱で不燃物も可燃物も無差別焼却だとか。
右手は舞洲スラッジセンター
大阪市内8ヶ所の下水処理場から送られてきた汚泥を高温処理し、
有害物質を取り除いて建築資材として再利用できる「溶融スラグ」に変えたり。
この建物一つに掛けられた建設費、なんと800億円!!
今日は第11回神戸宝飾展へ行ってきました。
新しいデザインの宝飾品を見ることと、
売れ筋の琥珀などを仕入れるために毎年出かけます。
近いうちに楽天ショップでオークション出品します。
中東のお金持ちの建物と思いました
お金がないときに
何でこんな建物を建てるのだろう?
この謎は議員にならないとわからないのかなぁ?
フンデルトヴァッサーってすごいらしいです。
でもこうした施設に異常なほどお金をかけて、
最新設備でなんでも処理できるから、
ゴミの分別しなくていいというのは今時ねぇ。