秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

永平寺山門にて参拝、中に入るを許されず

2017-01-03 | 旅・関東&中部&北陸地方




唐門をくぐってから山門までに階段左にあのゆく年くる年で見た除夜の鐘つく堂。
どの画像も皆ブレてたりけぶってたり。



唐門公開の企画で境内立入禁止。
残念 ƪ(˘⌣˘)ʃ
あったかいスリッパやら靴下やら準備してたのにね。




荘厳でした。




山門で右に流れ坂を下ります。






円通門より出て、鐘つき体験したい人は寂光苑へ



門前町で永平寺名物の蕎麦食べて年越し



結局永平寺の年越しの夜間参拝は不完全燃焼に終わり、またちゃんとお参り行きなさいということですね。



山門の聯(れん)に書かれている言葉
右側  【家庭厳峻  不容陸老従真門入】
かていげんしゅん りくろうのしんもんよりいるをゆるさず

左側  【鎖鑰放閑  遮莫善財進一歩来】
さやくほうかん、さもあらばあれ、ぜんざいのいっぽをすすめきたるに

*解説
右側=永平寺という家庭は、仏祖の家訓に厳しく従う。
どのような社会的地位のある人でも仏を求める心が無ければ、この門より入ることは許さない。

左側=そうであるが、この山門は鍵はかからず扉もない、入り口は常に解き放れている、善財童子のような道心があればいつでも、その一歩を進めて入れるようになっている。



永平寺初参拝が唐門初公開だった

2017-01-03 | 旅・関東&中部&北陸地方


雪の永平寺から除夜の鐘中継を何度かTV視聴してたけど、行ったことなかった。
長い階段回廊は靴をぬいで延々と続くよとは聞いていた。
今回のツアー行程案内にも、
参拝の際履物を脱ぐ箇所がありスリッパの用意がないので各自で準備すること、深い積雪に備えた服装靴でと注意書きがあった。

ホテルにチェックイン後、夜9:30京福バスに乗り換えて出発。
10:10頃永平寺着いたら雨だった。

11時の唐門が開門を待つ列に並ぶこととなった。


この時間には雨があがってたし、それほど寒くなかった。

年末は何かと多忙で事前予習しなかったし、添乗員も知らなかったし、ツアー募集の案内にも記載されてなかったことがあった。



大晦日の深夜11時から新年明けて午前3時までのわずか4時間だけ唐門が初公開なんだって(^-^)v





開門を待ち構えてたTVクルーは福井放送だって。
ニュース映像で自分の姿は確認できなかった。







皇室からのお使いや、貫主交代時とかの時だけ使われる勅許門でした。
177年前に再建されて以来、初の一般公開だったようです。

たまたまのタイミングで立派な門くぐらせてもらえてたのは幸運でした。