やっと今日は天気が回復するようです
朝は冷え込みましたがなんとなく空気がそう伝えてくれます
表題の「ハイシャ」は敗者ではなく歯医者です
私はちょうど一年ほど前から
思い切って歯医者に通い出しました
抜けてしまった歯の部分入れ歯とやらには馴染めず
放っていたけれど
これではいかんと思いたち
家の近くで良い歯医者さんはないかと探しました
ちょうど良い距離のところを見つけ
メールで診断予約を入れたのが始まりです
私の診療は保険診療ではなく自費診療です
これは
費用はかかりますが実に快適な面があるのです
スタッフを始めみなさんとても明るく優しく
昔のように「行きたくない」場所ではありません
また治療の予約日も待つことはなく自分が行きたい時に
何度でもお願いすることが出来ます
院長先生の携帯電話の番号も教えて下さり
何かがあればいつでもどうぞと言う姿勢です
しかし
私には辛いことがあります
それは
口が小さいと言うことです
歯の治療には口の大きさが問題なんですね
いくら頑張って開けても限度がありますよね
そして先生の手は男の方だから大きい
何と言ってもこれがつらい
「ごめんなさいね~~」と言って下さるが
こればかりは私の方に問題があるから仕方ありません
冗談で娘に「一センチくらい口を大きく出来ない?」
そう聞いたことがあります
この悩みはあらゆる場面で感じるんです
もちろん普通の治療もそうですが
レントゲンを写す時もフィルムを入れるのが
喉の奥に触ると「おえっ」って言いそうになる
型をとる時も
あのムニュムニュのゼリー状の物体を
口いっぱいに含み取り出すとき
口が裂けるかと思います
まだあるんですよ
最近は要所要所でデジカメで写真を写します
その時開口器と言うのかしら
口を開いた状態にするため
プラスティックでできたもので口を大きく開きます
そしてパシャパシャと写真を写し
今度は舌の下に鏡を入れて歯の裏も撮影します
いや~~もう嫌になりますよ
そんなこんなでちょっとしたハンディが
今の私を憂鬱にさせています
唇が小さいと言うことは
口の中も小さいのですね
今回初めて認識いたしました
まだまだ話せば笑われそうな出来事がたくさんあります
でもこうして聞いていただいたことで
少し気が楽になり
また楽しく歯医者通いが出来そうです
・
去年の10月から歯の矯正もしています
若くもないのにね
その話もまた聞いてくださいね