冬至弘法

弘法さんで「東寺弘法祭」というものがある、という情報は少し前にキャッチしていた。

「東寺」と「冬至」をかけたものらしい。

先日散歩をしていた時に、このポスターを見かけていたのだ😊ふっふっ。

昨日の冷たい雨が上がって、今日は冷たい風が強く吹く日になった。

それでも日差しはあるので、テクテクお散歩しに行った。

坂を上がって、階段も昇って、弘法さんに着けば、知り合いのおじさん達にたくさん会える。

カボチャのスープ、コーンポタージュ、ほうじ茶の振る舞いがあり、「しましまちゃん、どれにする？」なんて声をかけてくれる💓

　

茶道で使うような釜で湯を沸かして、紙コップに即席のスープの粉を入れて、柄杓でお湯を注ぐ方式。

この節、衛生面を考えれば賢いやり方だ。

竹の柄杓で湯を注いでもらうので、風情も感じる。

冬至に相応しくかぼちゃを選び、熱い湯を注いでもらった。

一本箸でかき混ぜながら、熱々をいただく。

身体が温まってくる♨️

大きな弘法さんを見上げて、ありがたい気持ちになる。

もちろん、お参りは一番初めにしたよ。

手を合わせて、頭を下げる。

なんでもないことだけど、気持ちの良いものだ。

さてさて。

夜は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回。

堪能した。

冒頭、寝転んで御成敗式目を読んでいた人物にはびっくりした。

昨年2021年の「晴天を衝く」では毎回冒頭に北大路欣也が「こんばんは。徳川家康です」と登場していたし、その前の2017年「おんな城主直虎」の阿部サダヲは好きな俳優だったのでよく見ていた。

毎年、何かの形で出てくるって、そんなに徳川家康人気があるのかな。　

ちょっと不思議に思う地元民である。

いや、彼は三河なので、地元と言えるようでちょっと言いにくい。

それはさておき、たくさんのエピソードが散りばめられた一年間。

私はとても楽しんで見ていた。

おつかれちゃん❗️