しましまのドレミ・カフェ

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幸せになるために

2018-06-22 20:16:16 | 介護

ミョウガがすくすく伸びて、元気な感じになってきました。

今朝、母をショートステイに送りました。
今までのステイと違い、所謂「ショートのロング」。入所待ちのウェイティングに並んだ、という訳です。

本人の様子を見ながら、妹たち、家族と話し合いを重ねて、決めました。人の人生を決める訳ですから、重い重い決断です。でも私の娘が言ってくれたように「幸せになるための選択」と考えました。これからの母の人生、家族の人生。全員が幸せだ、と感じられるように生きていかないと。

荷物とともに母を送り出し、一方その足で、父の退院する病院に向かいました。
薬がよく効いて、血栓がなくなり、10日ほどで退院となりました。私の家系はみんなとても生命力があるのです。父もよく食べて、顔色も表情も良かったです。

ただ、これからも血液サラサラの薬を飲む以上、出血のリスクは常にある訳で、怪我などの見える出血だけでなく、内臓や脳内なども同じように出血したら止まらなくなるので気をつけて生活するようにDr.から言われました。

今日はとても暑くなりました。
そのせいもあり、これだけの仕事をしたら、なんだかぐったりしてしまいました。

父の退院はうれしいけど、母のショートのロングステイは複雑なものがあります。

明日は雨のようなので、送り出す前に、シーツを全部外して洗い、布団も干しました。母と隣に寝ていた自分の分です。

母と一緒の生活は、時々ここで告白していたように、とてもしんどかったのも事実。終わってほっとする気持ちに、娘としては後ろめたさを感じてしまう。涙が止まらなくなる。

この気持ちをどうしたらいいかわからず、しばらくぼーっと過ごしそうです。時間をかけて癒していこう。

介護の経験者が教えてくれたのですが、「入所してからもやってあげられることは結構ある」のだそうです。実際見えているだけでも、いろいろな手続きや、通院の予約、付添いなど私も予定がたくさんあります。入所しても、関係は終わりではない。うれしい気持ちと、「はー」という気持ち。これからも、それは変わらないのかな。

今まで自分たちのことは、なかなかできなかった。家族への慰労と感謝も込めて、短い旅をします。こんなタイミングになってしまったけど。今夜から旅支度です。ぼーっとしながらも、時間はないので詰めていかないと。。。









コメント
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