岡山大学医学部空手道部部誌

岡山大学医学部空手道部の活動報告を公開していきます。

西医体も終了して

2015-08-10 13:44:42 | Weblog
西医体の興奮覚めやらぬうちに、勢いで書かせていただきます。
5回生の矢杉です。

今年の8月8日、9日に姫路県立武道館で行われた西医体では、ご存じのとおり男子団体戦優勝を含め多くの部門で部員が優秀な成績を修め、岡山大学医学部空手道部としては昨年の雪辱を晴らした最高の結果となりました!
(成績の詳細についてはHPで更新してくれることでしょう!)

最後は主将が優勝を自らの手で掴み、有終の美を飾ってくれました。
これもひとえに俺自身のおかげだ!と主将は言っていますが(笑)もちろんそれは大いにそうだとは思うのですが、横山を調子に乗せ、試合会場の雰囲気を岡大ムードに巻き込んだOB・OGの先輩方、部員の大声援も間違いなく岡大を優勝に導いた勝因だと僕は確信しています。
部員と並ぶくらい多く駆けつけてくださった諸先輩方に大変厚く御礼申し上げます。

また5回生となった今、試合を応援する選手は今年引退する4回生の女子をはじめ、新人戦やコメ団体戦もほとんどが後輩となりました。後輩は入部した始めから見ているので、やはり成長しているなと感じます。新人戦は本当に初めての対外試合で、緊張してしまって本番に弱い人や、がむしゃらに動きまわって相手を圧倒できる人などいろんな人がいました。試合に出て普段の練習と同じようにはまず動けないことがよく分かったと思います。1回生のころから見てきた4回生の女の子は最後の集大成ということで組手では相手に恵まれない面もありましたが、成長した姿を見せてくれて本当に頼もしかったです。今度は女子の雪辱も来年以降に晴らさないといけないですね。

今岡大の部員は30人を超え、関西地区の医学部空手道部でも最大級の大所帯です。特に男子の層は非常に厚く経験者も何人もいます。今でも部活はレベルが高いと思いますが、さらに岡大の強さが盤石になるためには、経験者以上に未経験者の部員も努力しなければならないと感じてきております。空手未経験者の人には経験者にはない、(本田圭佑に言わせると)「のびしろ」があるはずです。僕自身は先がもう短いですが、特に未経験者の部員に将来自分たちが主力になる時期がきっと来るはずなので、今まで自分が空手部人生でしてよかったこと、すべきだったこと伝えていけたらと今回大会を振り返って感じました。

9月以降、梅田新主将のもとさらに部活を全員で盛り上げていきましょう!
長文失礼いたしました。


コメント
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