神戸こども将棋教室ブログ

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新しい日常の中での将棋

2020年08月29日 | 教室


6月から行ってまいりました夏のリーグ戦も
今週末をもって終了となります。

今季のリーグ戦は休講期間が明けて
教室再開して間もなくしてスタートしました。
教室再開当初は、恐る恐るの手探りでの教室運営であり、
心配事が尽きませんでした。

このリーグ戦もその1つで、
もしかしたら、感染拡大が再燃して
再休講になってしまうかも…
リーグ戦を最後まで行うことができるだろうか…
と危惧もしておりました。

しかし、何とかリーグ戦も無事最後まで
遂げることができそうで安心しております(^^)

教室運営上はこれまでのところ何とか
遂行できているのですが、
一方で、外部大会などでは
中止や延期が相次いでおります。

テーブルマークこども大会や倉敷王将戦などの
主要大会が中止となり、こども達にとって
つらい決定が続いております…。

つい先日、倉敷王将戦の中止が決まったことを受けて、
今日の教室後に、6年生の子と少し話をしたのですが、
本人のひょうひょうと振舞っていた姿に
むしろ、こちらが気を遣ってもらったような
思いすらしました…。

将棋をやっている子は精神力も強いです(^^)

倉敷王将戦に限らずですが、
春に行われる予定だった「中学生選抜」や
「文科大臣杯小中学校団体戦」、
そして当教室の子には関係ありませんが、
「高校選手権」、「高校竜王戦」といった
主要公式大会についても同様の考えでいるのですが、
全国大会の中止はやむなしとしても、
高校野球のように各都道府県の独自大会で
県チャンピオンを決めるところまではやる、
ということすらもダメなのだろうかと
私個人的には思っております。

私は主催者でもないし、運営上の直接的な
責任を負う立場ではないので
軽く簡単に言ってしまうのかもしれませんが、
最終学年の子たちにとって完全燃焼できる形で
何らかの場を作ってあげられたら
素晴らしいことだろうなと思います…。

次回の教室は、8月30日(日)です。
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