負けた子への接し方

先日、体験入学に来てくれた子が
今日から新しく
正式な仲間として加わりました！

高学年らしく落ち着きのある子で
まだ将棋を覚えて間もない子ですが
吸収も早いと思います(^^)

教室の仲間たちと切磋琢磨しながら
心技ともに成長していきましょう。



今日の教室では
昇級が懸かった大一番を迎えた子が
2名いましたが、いずれも結果は負け。
悔し涙を流す姿もありました…。

悔し涙を流せる気持ちがある限り
そして、今までどおりのがんばりを続けていれば
いずれ昇級を果たすことができるはずです(^^)

教室を始めたころは
対局に負けて涙する子に対して
私は過保護なくらいに慰めたり、励ましたり…
あたふた（？）していましたが(^^;
今では一言二言の声をかけるぐらいで、後は
なるべく放って（おいてあげるして）います。

事を重大化しないというか、
あまり気を使い過ぎると逆に深刻に
させてしまうような気がするからです。

実際に、さっきまで泣いていた子も
次の対局が始まってしまえば
ケロッと対局しています(^^)
そんなもんです。

それじゃ優しくないと
お叱りを受けるかもしれませんが(^^;
過保護に気を使わない、一人で解決させてやる
というスタイルもこども達の心の成長の
過程では大切なことだと私は思います…。

次回の教室は、12月25日（水）です。

なお、明日12月22日（日）の教室は
お休みとなりますのでご注意ください。