一人感想戦

今日は水曜日、教室の日です。

今日の教室では、先日の大会で負けた将棋を並べて
「ここで、こうすれば良かった」等と
仲間と検討している子がいました。

その子の話を聞いてみると、
「将棋をしていない時でも、この負けた局面が頭に出て来て、
どうすれば良かったかをずっと自分で考えていた。」
と言うではありませんか！

驚きました…。

「努力できる才能」とはちょっとニュアンスが違うと思いますが
自然に反省・改善ができること、
負けず嫌いなこと、
そして将棋への情熱…、
これらひっくるめて「すばらしい才能」だと思いました。

その才能を預かる重責を果たしていかなくては！と
私も身の引き締まる思いになります。

さて、今日の教室では
1年生コンビの2人が活躍し、3年生の子と並んで
最多勝となり、3人で賞品山分けとなりました。


1年生コンビのライバル（？）対決

次回の教室は土曜日です。
午前10時から、入門コース講座、
午後3時半から、通常の土曜教室
となります。