Team MIHO 年子3人ママからのLove letter♡

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蝉捕り 連続39日更新中☆

2020年08月31日 | Life

8月も最終日、まだまだ暑い日が続きますが、

朝夕の風に秋の気配が感じられるようになりましたね。

 

 

先月、足立生物園に行って以来、

一日も欠かすことなく、毎日蝉捕りに夢中な長男くん(5歳)

 

お休みの日は公園で、平日は保育園からの帰り道で。

と言っても、我が家は保育園の上の階に住んでいるので、

ほんのわずかな距離なのですが、蝉がいるのです!

 

ママが保育園へ長男と次女を迎えに行き、蝉を見つけたら、

自宅に網と籠を取りに戻るということをしていたのですが、

蝉捕りが毎日のルーティーンのようにもなり、

一旦家に戻ることがメンドーになってきて、

そのうち、お迎えの時にはママが網と籠も持参するように。^^;

 

暑いし、蚊との戦い!もあって、

2、3匹捕獲(+抜け殻数個)して、さっさと帰りたいママ。

同じ時間帯にお迎えが重なるファミリーとは、一緒になって蝉捕り

 

蝉が苦手っていうママさんって、結構多いんですねー。

ところがある日、高い位置に蝉がいて、子どもたちはもちろん、

小柄な私では網が届かないことがあったんです。

 

それを見ていた、背の高いママさん、勇気を振り絞って蝉を捕獲してくれて、

「やってみたら面白いわね~」ですって^^;

 

本当に毎日、同じような時間帯に同じ場所で蝉捕りをしているので、

全然知らない通りすがりの人からも、蝉がいる場所を教えてもらったり、

私たちが捕獲に失敗すると、「あっ、残念!」とか、「惜しい!」とか、

聞こえてきたりして(苦笑)

「ママもよく頑張るねぇ。」なんて言われたことも。

(右側の小さな蝉は珍しいのでしょうか?見たことない!という人が多いの。)

 

 

ところがある日、保育園からお達しがありまして、、、

長男くんたちが蝉捕りをしているのが保育園から見えていて、

「自分も帰る時に蝉捕りがしたい!」と言い出すお子さんが出たらしいのです。

 

なので、見えない所で蝉を捕ってくださいと。

 

確かに、そういう風に言い出す子もいそうですよね。。

いちばん蝉が多いのは、ちょうど保育園の前!なのですが、、、。

 

蝉の命は短く、お盆明けぐらいまでのイメージでしたが、

今年は梅雨明けが遅かったからでしょうか、

まだまだ「ミーン、ミーン、ジーッ!」と鳴き声が響いています。

あの小さな身体で、ものすごいエネルギー!!

 

捕獲した蝉と買ってきたカブトムシやクワガタを

暑い中、毎日夢中になってお世話していた長男くん。

 

長男くんは「夏が終わって欲しくない」と、ずっと言っていたんです。

理由は蝉が死んでしまうと。

 

自分も死んだら天国で蝉に会える?と涙をポロポロとこぼして。

ママが思っている以上に深い、長男くんの蝉愛。

 

死んでしまった昆虫は、お墓を作って弔い、

この夏は自然界から、たくさんのことを学んだ長男くん。

また一段成長しました。

 

夏から秋へ。

季節の移り変わりと共に、政権も代わってゆきますね。