表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

クラレンスの追悼は続く

2011-06-24 19:15:05 | インポート

18日のクラレンスの訃報を聞いて以来、自分でも感心する位ブルース・スプリングスティーンのアルバムをかけ続けています。仕事柄ずっと聴いていられるという環境もさることながら、クルマの中でも同乗者に有無を言わさず(子供たちは洗脳済み)ブルース。帰宅後リビングのテレビが空いていれば(ウチのチャンネル権争いは熾烈です。スカパーのタイガース戦以外はケンカです)とりあえずこっそりブルース。ダメなトキはパソコンでYou Tubeでブルース。ウチの嫁さんとは音楽の好みと趣味が合わない(向こうはボン・ジョヴィ。同じジャージーの人なのに)ので、いつも呆れられています。先日クラレンスの来日が発表され、一人で舞い上がっていたときの一言。

「いってらっしゃい」ですよ!結果的には叶わぬ夢になりましたけど。

それにしてもこの一週間は病気のようでした。唯一他のアーティストが流れたのは、一昨日発売されたドゥービー・ブラザーズの"Live at the Greek Theatre1982"、フェアウエル・ライヴだけです。今のところ。

まあ、これも自分なりの「追悼」の儀なので、仕方ないんですよ。でも改めて構えて(クラレンスの"音"を追いかけて)「アズベリー・パーク...」~順を追って聴いていたら、特に夜店を閉めてから流れたクラレンスの"音"(The Promised Landは泣けました)は沁みましたねぇ~

この先Eストリート・バンドのサックスがどうなるか!?勿論とっても気にはなるトコロだけど、きっとブルースもそんな気持ちになれていないハズなので、僕もそういう下衆の勘繰りはしないで暫く、喪に服していたいと思います。

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