表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

フレッシュン・アップ・ツアー 東京公演2日目

2018-11-02 14:46:22 | ポール・マッカートニー
夢のような2日間が終わりました。
昨日の東京公演2日目も初日に劣らず、もしかしたら初日以上に大いに盛り上がった、本当に素晴らしいステージでした。

定刻を20分ほど過ぎた辺りで場内が暗転し、初日と全く同じように「ハード・デイズ・ナイト」で現代最高のロックショウが幕を開けました。

昨日はステージのほぼ真正面、俗に言うバックネット裏からと、一番会場を見渡せる場所からの鑑賞でした。その分、アリーナや一階スタンド席のステージに向けられた熱い思いや、皆さんのポールへの愛が生々しく感じられました。
45,000を超える観客が、ポールの一挙手一投足を一瞬たりとも見逃したくない!という熱意が痛いほど伝わってきます。この感覚ってやはりライブならでは。僕の席からではポールはまさに豆粒。だけどその豆粒から発せられるエネルギーの凄まじさ、しかも76歳のお爺ちゃんのパワーには最敬礼です。

初日と随分セットを替えてきました。僕個人のポールのステージとしては初めて「イエスタディ」がセット落ちし、念願の「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」の生体験。
第1部後半の「サムシング」からアンコールの6曲の流れは最高でした。

今日から3日間のインターバルを経て、次はいよいよ初の両国国技館公演。一体どんなステージになるんでしょう?スタジアム・ライブとも、アリーナ・ライブとも違う特別なステージにしてくれると信じています。ワクワク感が収まりません。


A Hard Day’s Night
Junior’s Farm
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares
Got to Get You into My Life
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
We Can Work It Out
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Encore:
I Saw Her Standing There
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

昨日、サプライズ演出でステージ上でプロポーズした(された)お二人の幸せを祈っています。
良いもの見せて頂きました。我が子を見守る感覚でウルウルしながら見届けました。