各地から桜開花のニュースが届き始め、「我が街の桜は如何に」と昨日
(22日)、近くの西武庫公園にカメラを持って出かけた。
少し冷たい風が気になるが、途中のコンビニでおにぎりとお茶を買い入
れ、昼食付きの一人花見としゃれこんだ。
まだ早いかなと心配したけど、木によって満開に近いのもあったが、全
体的にはちらほら咲きのまだら模様。
人間と同じで、せっかちなヤツもあるんだなあ、と埒もないことを思い
ながら握り飯をほお張った。
早くもビニールシートを敷いて、宴を張っているおばちゃんたちがいる。
コロナ緊急事態宣言が解除された近畿3府県のうち、兵庫県は東京のよ
うな宴会禁止していないようで、公園内どこにも看板や張り紙がない。
今週末はコロナのうっ憤を晴らすような、花見の宴が出現するのだろうか。
広い園内を杖をつきながら休み休みゆっくり回り、咲き出した桜を楽しむ。
公園西側の土手をちょっと越えれば、そこは広々とした武庫川河川敷。
ほぼ1年ぶりに河川敷に降りてみた。
子どもたちが春の光が眩しくきらめく水辺で遊んでいる。
河川敷の木々はうっすらと緑の衣を着始めていた。
川の対岸は西宮市、甲山も後ろの六甲山も春霞の中に立っている。
久しぶりに遠出?も4000歩ちょっと、ずいぶん距離は落ちた。