忠野鮭之海

全ては自分の趣味

ロシアの立場…

2014年03月05日 | Weblog
 ウクライナ…どうなるのか?ロシアの立場で考えると、納得できないのは当たり前。民主主義で選出された大統領が、親露に舵をとった途端、反政府デモ。そして、新欧州派が実権を握った政変について、到底納得できないのは理解できる。新欧州派の暫定政権に対して、ロシアは圧力をかけるのは当然の結果だろう。暫定政権を樹立した新欧州派は、ロシアに対して覚悟を持って交渉するべし!ロシアの出方は予想できたはず。本当に脱ロシアを目指すなら、それなりの覚悟は必要。新欧州派の人たちに、それなりの覚悟はあるのか?非常に疑問を感じる。つまり、経済的圧力に簡単に屈するのだったら、今回の行動には全く意味がないし、未来もない。とことん対抗して新欧州派になればいい。しかし、それなりの覚悟は当然必要。
 さて、ロシアは、クリミアを領土にはしないだろう。ロシアの自由度を確保しておきたいからだ。自由度とは選択肢をたくさん残しておくこと。この意味がわかるかな?





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