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福島原発事故メディア・ウォッチ

福島原発事故のメディアによる報道を検証します。

大飯原発、狂気の再稼働:日本語では理解できない官僚話法

2012-02-13 20:16:25 | 新聞
大飯原発の強引な原発再稼働に向けて、保安院は『「テストの結果は妥当だ」とする最終評価をまとめ、13日にも原子力安全委員会に報告』した。この出来レースの過程で、2月8日の「意見聴取会」を、傍聴を締め出して実施し、いろいろな報道によると、その日で『専門家の会議での審議をすべて終え』たという。しかし、この意見聴取会での審議には、問題が山ほどあり、とてもとても安全が保障されたどころの話ではなく、それどころか、いつものやらせ・隠ぺい・ごまかし構造が、原発と同じようにもはや防護の壁の効果もなく、露骨に溶融している。 . . . 本文を読む

緊急速報!福島原発原子炉の温度上昇:こわれた温度計が隠す不都合な真実

2012-02-13 12:27:42 | 新聞
またまた出ました『温度計が壊れている可能性』。1月の下旬から、東福第一原発2号機で圧力容器の温度が不気味に上昇している問題の結論がこれです。都合が悪くなるとデータそのものが意味がないことにして、きりぬける・・・東電も保安院も、爆発的事象からはや1年近くたつというのに、情報隠ぺいとごまかし工作は全く『収束』していない。 . . . 本文を読む

東大名誉教授・上野千鶴子先生、ガツンと言ってやってください!子連れの母親は市民ではないのか!?

2012-02-07 15:44:15 | 新聞
1月26日、六ヶ所村再処理工場試験再開と原発再稼動について、市民と保安院との交渉があった(内容の報告こちら)、その中継を聞いていたらこんな話が出てきた。 『関西電力は、子どもをつれたお母さんが交渉に参加するのはやめてくれ、と言ってるんです 。』 いったいいつの時代の話だ?  . . . 本文を読む

「NHK追跡!真相ファイル」に対するアトム真理教老人会の抗議

2012-02-04 20:59:20 | 新聞
2011年12月28日に放送されたNHKの「追跡!真相ファイル:低線量被ばく揺らぐ国際基準」(ウェッブ上でも視聴可)は、テレビでは明示的に語られることのなかったICRPの原子力マフィア的性格を明らかにしていて、御用放送局の中にも批判精神がかろうじて生き残っていることを示した。すると、原子力マフィア・報道統制担当のご意見番老人たちが、112人のがん首そろえて、さっそく抗議にのりだした。この産官学政複合のアトム真理教老人会組織は、『過去にも報道機関に「原子力は危ないという前提で、編集している」といった抗議活動をしてきたが、東京電力福島第一原発事故後では今回が初めての行動だという』(東京新聞)。逆風下でガマンしてきたが、『これらは全てICRPの国際的権威に係わることでありますから』こんどはどうにも腹に据えかねる、ということらしい。 . . . 本文を読む

大飯原発ストレステスト審査をめぐる各紙の『社説』読んでみると・・・大手全国紙はやっぱりおかしい!

2012-01-27 17:47:34 | 新聞
 強引な原発再稼働に向けてゼンインアホの保安院が、ストレステストに『妥当』の審査結果を出したことに、新聞各紙の社説は疑問・違和感を表明し、その拙速ぶりと「結論ありき」の作為性を批判している。私たちが感じ・考えたことを代弁してくれている、という点で、これらの新聞は市民の側に立っている。といっても、これは地方紙レベルのこと。大手全国紙となると、この点ではだいぶ話がかわる・・・ . . . 本文を読む

まだまだあるぞ!大飯原発のヤラセ再稼働が許されない理由

2012-01-22 17:59:50 | 新聞
ストレステストに関する専門家の意見聴取会から傍聴を締め出して、実質非公開にしたとき枝野経産大臣は、強硬措置の言い訳のように、心情的には大稼働には慎重だ、と記者会見で発言した。こんな発言はむろんごまかしと懐柔と甘え(ぼくちゃんのせいじゃないんです、わかってね!)のアマルガムで、案の定、大臣は、意見聴取会を今後も非公開とする方針を決めた。密室で工作済みのシナリオ通りことを進めたい。隠しておかなくてはいけないこと、だまさなければいけないことがいっぱいあるからだ。 . . . 本文を読む

大飯原発のヤラセ再稼働が許されないこれだけの理由

2012-01-21 17:16:25 | 新聞
経産省の保安院が大飯原発再稼働に向けた安全評価を『妥当』とするヤラセ審査結果を出した。現在、日本の原発は54基中49基停止中、残る5基も4月下旬には定期検査で停止する。それでも、電力の供給には全く支障なく、原発の全停止だって、私たちの生活をおびやかしたりしない。もちろんそれがわかっているから、土俵際においつめられた経産省や原子力マフィアの業界・御用学者は、何としても再稼働をごり押しして、最後の利権にしがみついている。なりふり構わない彼らは、1月末にやってくるという国際原子力マフィアの元締めIAEAの立派なお墨付きを頂いて、地元をいつものように金の力でローラクして「原発のある豊かでクリーンな国民生活」の復活をもくろんでいる。だが、そんなもくろみが許されるわけがない。 . . . 本文を読む

チェルノブイリで学ぶ被ばくの強制:福島県チェルノブイリ調査団はなんのためにそこに行ったか?

2011-11-23 17:41:08 | 新聞
東電福島原発の事故後を生きなければならない私たちにとって、35年前に同様の被災をうけたチェルノブイリで起こったことは、大きな教訓を与えてくれる。それには、当地の人々が、結局は自分の命や健康をかけてやっと見えてきた教訓もある。チェルノブイリ事故の現地で医療活動もしたことのある医師・松本市長、菅谷昭氏は中日新聞(東京新聞にも同記事あり)で、チェルノブイリ周辺では、甲状腺障害以外にも、免疫系や造血系の障害、早産や未熟児の増加など『国際放射線防護委員会(ICRP)が認めているデータでは』ない健康被害が生じていることを指摘し、『基準は厳しいほどいい』と主張している。『結局はチェルノブイリでこれから何が起きるか、長期にみていくしかない』と・・・。 . . . 本文を読む

『ツバメ一羽じゃ春はまだまだ、キセノンちょっとじゃ臨界はなし』:東電+保安院を信じる人はいません!

2011-11-04 10:53:05 | 新聞
東電福一原発2号機でキセノンが検出された。みなが恐れていた再臨界の到来を告げるデータにだれもが色めきたった。しかし、東電保安院は、心配ないという。冷温停止とかいう一件落着スケジュールにも変更なし(ただし原子炉の内部は『ブラックボックス』で『「原子炉の中がどうなっているのかは分からない」(東電)のが現状』)(産経)。何が何でも事故収束シナリオの貫徹をめざす東電保安院は、徹夜で言い訳を考えてから、結局、前夜に認めていた臨界の可能性を否定して、お騒がせキセノン君が自発的に現れたことにした。 . . . 本文を読む

玄海原発4号機の『居直り再稼働』をゆるすな!目には目を、歯には歯を、再稼働には最高度の抗議を!

2011-11-03 00:23:43 | 新聞
福島原発2号機では恐れられていた再臨界が確認された。ちょうどその時、『人為ミスによる自動停止のため、・・・運転を再開しないまま12月に定期検査入りすることが確実になった』(毎日)はずだった玄海原発4号機が、突然、再稼働した。『安全性が問われている原発の運転には地元の理解が欠かせないため、九電幹部』ですら、『「人為ミスで停止した原子炉が運転再開するのは難しい」と語っ』(毎日)ていたのに。いったいこの不合理なごり押し再稼働を放置していていいのか。いいや、原発マフィアの正面からの挑戦ともいえる傲慢不遜な居直りを黙って見過ごしていいわけがない。ゼンインアホの保安院や、どうやらそのアホをどうすることもできない経産大臣や、その大臣と責任のなすりつけあいをしているわがブログの大スター、リカバリ・ヤスシこと古川知事や、もうあとがないから、どうせ自分もくたばるならニッポン人は『総員玉砕せよ』(水木しげる氏)と尻をまくってしまった九電会長・社長コンビなどの原発マフィアの顔役たちに、再度、最高度の怒りと抗議の声を殺到させよう! . . . 本文を読む

一家に一冊、必読必携の名著復刊!みんなで中川保雄著『放射線被曝の歴史』を読もう!

2011-10-25 22:24:08 | 新聞
1991年に出版された中川保雄著『放射線被曝の歴史』は長らく絶版状態で、出版社も解散ということで、手に入りづらい本だった。しかし、この本こそ、福島後を生きざるを得ない私たちにとって絶対に欠くことのできない「核の秘密」を教えてくれる必読書だ。それがつい最近やっと復刊された。『ヒバクを強制する側』の策略と操作、その淵源と展開、そして彼らのあやつるあやしげな言説パターンや数値トリックをていねいに、かつ、わかりやすく追及したこの本は、今の日本の政府・メディアによるごまかしの隠された動機をみぬき、彼らに対抗する力を私たちにつけてくれる。 . . . 本文を読む

九電やらせメール事件:第三者調査やらせ委員会の仕込み不足

2011-10-18 23:50:18 | 新聞
九電やらせメール事件は、九電幹部の居直りと、それを受けた第三者調査委員会・郷原委員長の恫喝めいた暴露が引き続いている。大方の論調は、九電幹部の盗っ人猛々しい図々しさと非合理にあきれかえり、枝野経産相のように九電の反応は『理解不能』などと言う一方で、郷原信郎委員長に対しては、汚職事件の時に検察への支持が集まるように、なんだか正義の味方・ウルトラセブンのような注目が集まっている。しかし、わたしにはこの検事上がりの企業のご意見番弁護士のパフォーマンスがどうもくさい・・・ . . . 本文を読む

大新聞が売る商品は『新聞の読者』です。情報ではありません。だれがそんなものを買うかというと・・・

2011-10-12 00:13:50 | 新聞
遠くフランスはパリのホテルで、ほかほかのクロワッサンと薫り高いカフェオレの朝食を前にして、上杉隆氏はホテル備えつけの朝日新聞をみた。瞬間、『思わず気分が悪くなり』新聞を椅子に放り出してしまう。毎朝、朝日などの大新聞をみて気分が悪くなり、『せっかくの朝食をまずく』されてしまうのは日本でも同じで、そのために何もパリまで行く必要はない。しかし、上杉氏はとりわけ『フランスと日本では決定的に違うものがある。それはジャーナリズムが機能したかどうかの大きな違いだ。』というところで、余計に気分を悪くしたらしい。しかし、氏とは違って、私には『フランスのメディアは権力監視という最低限の役割を機能させることに成功した』なんてとても思えないのです。どうしてかというと・・・ . . . 本文を読む

【速報】フランスで放射性物質による環境汚染に初の有罪判決

2011-10-03 19:14:26 | 新聞
9月にフランスの御用学者の第一人者のペルランが不起訴となりましたが、反原発の訴訟はそればかりではありません。9月30日には、福島に役に立たない機械を、火事場泥棒的に売り込んだフランスの大原子力マフィア企業・アレバが放射能による環境汚染で有罪判決を受けました。 . . . 本文を読む