冬のギボウシ加温育成 2011-01-11 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成 今日は曇りの予報であり、現在確かに曇っていて、陽射しのないぶんなんとなく寒々しく感じます。 風も無く、まったく静かな状態です。 今日もモコモコセーターを着ています。(笑) 今日は冬のギボウシ加温育成について紹介致します。 こちらは現在20~30℃で温度コントロールしながら加温育成している、オリジナル岩ギボウシの苗です。 見た所丸葉な感じで、後冴えですが、斑の状態がなんとなく良さそうで、硬質な感じの葉なので、楽しみです。♪ 自分で岩ギボウシ同士を交配して、実生から育てている為、愛着があります。 実生選抜されてここ迄育つ裏には、数多くの芽がNGになった事は言うまでも有りません。 外は凍える寒さのこの時季に、この様な状態のギボウシを、観れる事自体がルンルン気分♪です。(笑) 但し、加温するのに電気を使用する為、以前はカミさんにブツブツ言われましたが、今はもうあきらめと言うか?思いやりと言うか?理解を示してくれています。(笑) これは日頃からカミさんとのコミュニケーションを密にして、カミさん孝行をしているからだと思います。(えへへ!) 少し脱線しました。(汗) こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配の若い個体です。 ここまで育てば、育つのは早くなると思われます。 ここまでが大変なのです。 こちらも岩ギボウシ交配の中斑の若い苗です。 葉が丸くてお気に入りですが、まだまだこの先どの様に変化するか?分かりません。 一方こんな岩ギボウシ交配の個体もあります。 まだ斑の状態がはっきりしない後冴えの個体です。 冴えれば観れる様になると思いますが? どうでしょう? この個体も岩ギボウシ交配の若い個体です。 上の画像の個体に比較すると、天冴えと言っても良いかもです。 斑のコントラストが良い様です。 こちらも同じく覆輪系の個体です。 今の時間薄日が射していますが、やはりスッキリとは晴れそうもありません。