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ゆるキャン△の聖地を行く28 その10  川根温泉ホテル

2023年04月16日 | ゆるキャン△

 門出駅にて14時1分の列車に乗りました。この日の最後の目的地へ向かいました。

 

 この日の最後の目的地というのは、ゆるキャン周遊きっぷ購入の特典品のひとつであった上図の無料入浴券が使える、川根温泉ホテルでした。もちろん初めて行く施設なので、大いに興味もありました。

 

 門出駅から家山駅まで約20分、窓の景色の殆どを占める大井川の雄大な姿をボーっと眺めていました。

 

 この日も流水量が最低限であったようで、水面よりも白っぽく広がる河原のほうが印象に残りました。毎回こんな景色ばかり見てきますと、梅雨や集中豪雨時の増水濁流の姿というのがなかなか想像出来ません。この広い川が溢れてしまう光景を、まったくイメージ出来ません。

 

 14時20分、暫定運行の折返し地点の家山駅に着きました。2022年9月の台風15号による水害および土砂崩れ等によって家山駅から千頭駅までの区間は列車運転が不可能となり、2023年4月時点でもバスによる代行輸送が行われています。それで大井川本線は家山までの運行となっており、それが長期化しつつあると聞きます。不通区間での災害復旧工事が資金難によって殆ど進捗していないから、であるそうです。

 

 なので、家山駅から先は、代行バスに乗り換えて行くことになりました。この時も、殆どの乗客がバスに乗り換えるようで、降車後は駅舎のほうへ足早に歩いてゆきました。代行バスの出発時刻まで5分ぐらいしかないためでしょうか。

 

 家山駅に降りるのは今回が初めてでした。それであちこち撮影しつつ歩いていましたが、そのうちにバスに向かう乗客の一番最後になってしまい、上図の駅舎を撮ったのち、慌てて改札口を駆け抜けました。

 

 代行バスには、出発1分前に乗り込みました。運転手さんに「こちらです」と案内されたため、バスの外観を撮っている暇がありませんでした。そのまま14時25分に発車しました。

 

 6分後の14時31分、川根温泉ホテルに着きました。代行バスのバス停がこのホテルの前に置かれているので、大井川本線の川根温泉笹間渡駅から歩いて5分、というのに比べれば楽でした。

 

 なかなか立派な構えのホテルだな、と建物を一度見上げ、思ったよりも大きな施設であるのを確認しました。大井川鐡道の直営ホテルというか、運営の指定管理者が大井川鐡道であります。だからゆるキャンコラボキャンペーン期間中の無料入浴サービスという粋な特典を提供出来るわけですね。

 

 で、玄関をくぐりました。カウンターで来意を告げて無料入浴券を渡すと、係のお姉さんがにこやかにお辞儀し、それから入浴券の右端下の隅の「ゆ」の三角部分をハサミで切り離しました。その入浴券を返しつつ、丁寧に大浴場までの行き方を説明してくれました。

 

 案内された通りに二階へあがり、右奥へと通廊を通り、迷うことなく大浴場の入口に着きました。右端下の隅の「ゆ」の三角部分が切り離された入浴券も記念に撮っておきました。

 

 もちろん大浴場内は撮影禁止でしたから、画像はありません。30分ほどまったりと源泉かけ流しの温泉を楽しんで、ポカポカと温まりました。

 

 湯上り後に、上図のアイスキャンデーをいただきました。大浴場前の通廊のリクライニングスペースに置いてあり、宿泊客、入浴利用客を問わず自由にいただけるようになっていました。

 

 アイスキャンデーは4種類、アップル、オレンジ、グレープ、パイナップルがありましたが、そのうちのオレンジとグレープをいただきました。この種のアイスキャンデーは、なぜか食べた後に手がベトベトになりますね・・・。  (続く)

 


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