ステップ27では車外装備品の斧やジャッキを組み立てますが、作中車は一切の車外装備品を降ろした状態にて描写されていますので、これらのパーツは不要となります。したがってステップ27は飛ばします。
ステップ28からステップ30までは左右のフェンダーを組み立てます。車外装備品の斧、ジャッキ、パールが不要ですので、雑具箱のCa10のみを取り付け、エッチングパーツの留め具類は省きます。
ステップ31、ステップ32では砲塔のインテリアを組み立てます。これはガイドの指示通りに進めます。
ステップ28からステップ30までの工程はまとめて行ないました。左右のフェンダーを組み立てます。
雑具箱のCa10の正確な取り付け位置が分からなかったので保留にしました。車外装備品の斧、ジャッキ、パールは不要ですので、製作中の戦車工場ジオラマのほうで工具類として使います。
ステップ31、ステップ32の工程もまとめて行ないました。砲塔のインテリアを組み立てます。
小さな砲塔内に細かいパーツを塗装しつつ組み付けるので、慎重さと丁寧さが要求される緊張の連続でした。
なんとか組み上がって、車体上に仮組みしてみました。このT-60軽戦車の乗員は2名ですから、上図に見える茶色の円シートに車長が位置して、指揮と装填と砲手の三役をこなしたわけです。大変だったことでしょう。
ステップ33からステップ36までは砲塔インテリアの組み立てが続きます。ステップ37では車体へのフェンダーの組み付けなどを行ないます。スコップのBa12、ワイヤーのBa16は作中車にありませんので不要です。
ステップ33からステップ34までをまとめて行ないました。エッチングパーツもあるので慎重に組み付けました。
組み上がりました。
ステップ35からステップ36までは武装パーツの組み立てでした。
武装パーツは順番に組み付けることになっていますが、ここではまとめて一気に組み立ててから、そのまま砲塔にセットする方法に切り替えて作業を進めました。
砲塔に武装をセットしました。
内部の状況です。パーツごとに配色を変えて塗り分けてから組み立てましたので、細かいパーツでも色が異なっていてメリハリがつきます。
しかし、砲塔内に陣取る車長も大変ですね。指揮と装填と砲手を兼ねますが、武器も戦車砲と機関銃の両方を扱わないといけないのですから、戦闘中は多忙だったことでしょう。
ステップ37に進みました。車体の組み立てに戻り、左右のフェンダーなどを取り付けます。
組み上がりました。左右のフェンダー上のステーが付きましたので、それに挟まれる雑具箱Ca10の位置も定まりました。左右とも取り付けました。 (続く)